制作・出演 : ネッド・ドヒニー
ハード・キャンディハード・キャンディ
<収録内容> 01:恋は幻 02:恋におちたら 03:愛を求めて 04:傷心の恋 05:ア・ラヴ・オブ・ユア・オウン 06:ユア・ナンバー 07:オン・ザ・スウィングシフト 08:歌っておくれ 09:ヴァレンタイン <以下日本盤ボーナス・トラック> 10:恋は幻 (Demo) 11:恋におちたら (Demo) 12:傷心の恋 (Demo) 13:ア・ラヴ・オブ・ユア・オウン (Demo) 14:ユア・ナンバー (Demo) 15:オン・ザ・スウィングシフト (Demo) 16:ラヴズ・ア・ハートエイク 17:恋のハプニング
ネット・ドヒニー・ファーストネット・ドヒニー・ファースト
ネッド・ドヒニーの歌声は、いつ聞いたって初々しくて、飽きがこない。このデビュー作が発表されたのが73年、既に15年を数えるが、その歌声にせよ、楽曲にせよ、ちっとも色褪せていない。それはおそらく、その時、精一杯音楽と向かい合っているからだ。
トゥー・ワールズトゥー・ワールズ
88年の復帰後に発表した諸作中、サウンドは70年代のネッドに最も近い。それでも後退したというネガティヴな印象を受けないのは、彼の書く曲や歌声がこの音にこそふさわしいからだろう。メロウな(1)、リズムが心地よい(3)、美しい(8)とAORの魅力に溢れる。
ハード・キャンディハード・キャンディ
『ハード・キャンディ』は76年発表の2作目。ホーンを大胆に導入したソウル調のサウンドが新機軸だった。『プローン』は79年発表の3作目。フィラデルフィア・ソウルを連想させるストリングスが特徴か。どちらもプロデューサーはスティーヴ・クロッパー。
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