制作・出演 : ビゼー
ヴォロドス・デビュー!ヴォロドス・デビュー!
国際コンクールの経験もなしにいきなり現れた若きヴィルトゥオーゾがヴォロドス。CDデビューがトランスクリプション集とは大胆な。編曲の才能も備えている点、ホロヴィッツやカツァリスタイプのピアニストと言えるだろう。(14)のアレンジにムズムズな快感!
ビゼー:「カルメン」組曲 「アルルの女」組曲ビゼー:「カルメン」組曲 「アルルの女」組曲
ロジンスキー60代の録音。名指揮者というよりは名トレーナーとしての認識が強かったが、メリハリの効いた音楽作り、そういいとは言えない録音からあふれ出してくる色彩感覚など、なかなかのもの。耳のいい指揮者のもとで、オケが緊張しているのがいい。
パーカッション・ミュージアムパーカッション・ミュージアム
打楽器アンサンブルの可能性の限界に挑戦するグループ、パーカッション・ミュージアム。12人の打楽器奏者が繰り広げるアンサンブルから聴こえてくるのは、まるでオーケストラを聴いているかのような迫力と多彩な音色。演奏者の熱気に聴く方も熱くなる。