制作・出演 : ビル・クロウ
ライブ・アット・ハーフノート +1ライブ・アット・ハーフノート +1
ズート・シムズとアル・コーンのダブル・テナーでおくる1965年のレコーディング。「ハーフノート・ライヴ」としては、フィル・ウッズやポール・モチアンの参加した1959年作が有名だが、それとは別物。
ジャズ・ポートレイトジャズ・ポートレイト
SJ誌選定幻の名盤シリーズ。この時点でケラウェイは25歳、初リーダー作でもある。オリジナル曲が中心の作品だが、内容はバラエティに富むものになっている。比較的リズミックな曲が多く、たとえば「シンデレラ」「ダブル・フォールト」「セイム・オールド、セイム・オールド」も良いが、ミディアム・テンポの「アンド・エルスホエア」なども楽しめる。
ジャズ・ウィル・オー・ザ・ウィスプジャズ・ウィル・オー・ザ・ウィスプ
早くからディジーやバードとの共演などでバッパーとしてのステータスを確立したアル・ヘイグ。リーダー作は軽視されがちだが、30歳を目前にして吹き込んだ本作のように安心して聴けるものは少なくない。