制作・出演 : ビル・ラズウェル
フューチャー・ショックフューチャー・ショック
80年代のミュージック・シーンに巨大なる一石を投じた、ハービー・ハンコック&ビル・ラズウェルのサウンドをたっぷり収録。90年代後期を彩る、クラブ音楽の原点ともいえる世界が広がっている。
イリュームイリューム
ビル・ラズウェルのプロデュースによる初のアンビエント作品。ピアノやシンセが層を成す深い響きは宇宙空間や深海をイメージさせる。これまでのジャズ作品のように技巧を前面に押し出してはいないが、美意識は濃密。ジョン・レノンの(9)は耽美的かつスピリチュアル。
ザ・ノイズ・オブ・トラブルザ・ノイズ・オブ・トラブル
ハードコアからノイズ、ジャズ、ファンクまで幅広いファンを獲得している鬼才ビル・ラズウェルが、ハービー・ハンコック、坂田明などを迎えて行なった東京公演の模様を収録したライヴ盤。豪華メンバーによる白熱したアドリブの応酬が堪らない。
フューチャー・ショック+1フューチャー・ショック+1
エレクトリック・サウンドいっぱいの新作。フェアライトのCMIやヤマハのGS-1なども多用して面白いサウンドを作っている。マテリアルというエレクトリック・アート・グループも協力、新たな境地を聴ける。ロック・ファンにも聴いて欲しい。