制作・出演 : フィオナ・アップル
エクストラオーディナリー・マシーンエクストラオーディナリー・マシーン
奇才フィオナ・アップル、6年ぶり待望のサード作。流行の音楽スタイルとは無縁の地点で鳴るエレガントでノスタルジックで近未来的でもある珠玉のメロディとアレンジの素晴らしさは当然ながら、オーガニックな彼女のヴォーカルも絶品。文句なしの傑作。
真実真実
何かと話題のシンガーソングライターの2枚目。音はキャバレー・ミュージックっぽく、ぬめった歌声で突き離す。彼女による歌の解説が日本語で載っているが、しばらくは声だけに耳を傾けたい。日本盤のみの(11)はビートルズのカヴァーで、(12)は必聴ライヴ。
TIDALTIDAL
NYの女性シンガー・ソングライターのデビュー作。まだ10代ながら、強い意志と深い思考力を感じさせる作風とヴォーカルだ。エスニックなムードも漂う(1)、ヘヴィで、アーシーなポップの(4)、クラシカルなピアノをバックにした(7)など、音は多彩。
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