制作・出演 : フィル・コリンズ
最新デジタル・リマスターと、制作当時のデモ・トラックや未発表のライヴ・ヴァージョンなどを ボーナス・ディスクとして追加収録した2CDデラックス・エディションの第3弾! <収録内容> 【CD】Disc.1 01 ススーディオ 02 ユー・ノウ&アイ・ノウ 03 ロング・ロング・ウェイ 04 知りたくないの 05 ワン・モア・ナイト 06 ドント・ルーズ・マイ・ナンバー 07 フー・セッド・アイ・ウッド 08 静寂の扉 09 インサイド・アウト 10 テイク・ミー・ホーム 11 ウィ・セッド・ハロー・グッドバイ 【CD】Disc.2 01 ススーディオ(ライヴ) 02 ドント・ルーズ・マイ・ナンバー(ライヴ) 03 フー・セッド・アイ・ウッド(ライヴ) 04 ロング・ロング・ウェイ(ライヴ) 05 ユー・ノウ&アイ・ノ(ライヴ) 06 イージー・ラヴァー(ライヴ) 07 インサイド・アウト(ライヴ) 08 静寂の扉(ライヴ) 09 ワン・モア・ナイト(ライヴ) 10 テイク・ミー・ホーム(ライヴ) 11 ユー・ノウ&アイ・ノウ(デモ) 12 ワン・モア・ナイト(デモ) 13 テイク・ミー・ホーム(デモ)
最新デジタル・リマスターと、制作当時のデモ・トラックや未発表のライヴ・ヴァージョンなどを ボーナス・ディスクとして追加収録した2CDデラックス・エディションの第3弾! <収録内容> 【CD】 01 ウェイク・アップ・コール 02 カム・ウィズ・ミー 03 テスティファイ 04 ドント・ゲット・ミー・スターテッド 05 スウィング・ロウ 06 イッツ・ノット・トゥー・レイト 07 ディス・ラヴ・ディス・ハート 08 ドライヴィング・ミー・クレイジー 09 リースト・ユー・キャン・ドゥ 10 キャント・ストップ・ラヴィング・ユー 11 スルー・マイ・アイズ 12 ユー・タッチ・マイ・ハート 【CD】Disc.2 01 ハイ・フライング・エンジェル(Bサイド) 02 クリスタル・クリア(Bサイド) 03 ヘイ・ナウ・サンシャイン(Bサイド) 04 TVストーリー(Bサイド) 05 トゥルー・カラーズ(ライヴ・リハーサル) 06 カム・ウィズ・ミー(ライヴ) 07 イッツ・ノット・トゥー・レイト(ライヴ) 08 キャント・ストップ・ラヴィング・ユー(ライヴ) 09 イッツ・オンリー・ラヴ(デモ) 10 ティアリング ・アンド・ブレイキング(デモ)
難病を乗り越えたフィル・コリンズによる、8年ぶりのスタジオ・アルバム。彼が敬愛するモータウン・サウンドを、モータウンの伝説的セッションマン、ファンクブラザーズの演奏とともにじっくりと聴かせてくれる。
85年発表の3作目。プリンス的なサウンド・アプローチが斬新な(1)や、全米No.1に輝いたスロー・バラードの代表曲(5)など、フィルの魅力を存分に味わえる。旧友ピーター・ガブリエルがコーラスで参加するなどゲスト陣も豪華。
プロデューサーにヒュー・パジャムを再起用し、フレイミング・ユース時代の旧友ロニー・キャリルなど、気心の知れたメンバーで録音した明るいサウンドが印象的。
ソロ作品としては実に6年ぶり。ディズニー映画の座付き作家として十分成功していることを思えば、妥当な間合いといったところか。安定感のあるポップスを提供することにかけては保証済みの人なだけに、「イントゥ・ディープ」級に不穏な曲が1曲でいい、ほしかった気も。
新録のC.ローパーのカヴァー(2)を含むベスト盤。収録曲の半分以上が米No.1ソングという実績も凄いが、個人的には顔は三枚目、だけど歌うと二枚目となるフィルならではのキャラクターに拍手したくなる。枯れ葉舞い散る季節に相応しいベスト盤だ。
12インチ・ミックスばかりこうして聞くと、英国プログレ界出身のこの人が、実に貪欲にダンス・フロアのオイシいトレンド、取り込んできたのだなあ〜としみじみ。(2)なんかまるでスクリッティ・ポリッティ。ちょっとサービス過剰なとこも含めて、笑えます。