制作・出演 : フランク・ウェス
「音の錬金術師」クインシーのアコースティック・ジャズ期を代表する一作。スター・プレイヤーを贅沢に起用した至高のビッグ・バンド・サウンド。 1. クインテッセンス 2. ロボット・ポートレイト 3. リトル・カレン 4. ストレート、ノー・チェイサー 5. フォー・レナ・アンド・レニー 6. ハード・ソック・ダンス 7. インヴィテイション 8. ザ・トゥイッチ 【パーソネル】 クインシー・ジョーンズ(arr) フィル・ウッズ(sax) フランク・ウェス(sax) オリヴァー・ネルソン(sax) クラーク・テリー(tp) サド・ジョーンズ(tp) ジョー・ニューマン(tp) カーティス・フラー(tb) メルバ・リストン(tb) ボビー・スコット(p) ミルト・ヒントン(b) オシー・ジョンソン(ds) 他 ★1961年11月29日、12月18&22日、ニューヨークにて録音
制作・出演
ウォルター・ベントン / ケニー・クラーク / ジェラルド・ウィギンス / チャーリー・フォークス / フランク・ウェス / フランク・モーガン / ヘンリー・コーカー / ミルト・ジャクソン発売元
日本コロムビア株式会社最高の音で楽しむために!
ニューヨークに居を移して2年。海野がその成果を聴かせてくれる。もともとテクニックと表現力には一頭地抜きん出るものがあった。それにいっそうの磨きをかけたのがニューヨーク生活のようだ。本作では多角的にジャズ・ピアノの楽しさが味わえる。
発売元
株式会社ポニーキャニオン今作録音時に83歳。1940年代から活動するベテランである。内容は良い意味で老成されており、スウィンギーなジャズの良さを再認識させてくれる好盤に仕上がっている。時代遅れと思わせないのは、歌うようなフレーズと澄んだ音色のおかげだ。
発売元
ユニバーサルミュージックジャンル
“シャーラップ”が正しい発音の、ビルのコンボでの最高作だ。ジャズ喫茶好みのこの作品からは、トリオでのソフトな感覚は感じられない。いいじゃないビル、と声を掛けたくなる。BNらしいマンハッタン・ジャズな世界が広がる。選曲も言うまでもなくいい。