制作・出演 : ブラームス
ブラームス:大学祝典序曲/ハイドンの主題による変奏曲 アルト・ラプソディ/悲劇的序曲 ワーグナー:ジークフリート牧歌ブラームス:大学祝典序曲/ハイドンの主題による変奏曲 アルト・ラプソディ/悲劇的序曲 ワーグナー:ジークフリート牧歌
クナッパーブッシュがウィーン・フィルを振った55〜57年の録音。ブラームスの管弦楽、声楽曲に、ワーグナーの「ジークフリード牧歌」をカップリング。歌手とオケ双方のスケール感を感じさせる「アルト・ラプソディ」は圧巻だ。
ブラームス:バラード集 作品10 シューベルト/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番ブラームス:バラード集 作品10 シューベルト/ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第4番
70年代初頭に録音されたベートーヴェンと80年代に録音されたブラームス、シューベルトを収録した一枚。洗練された表現や精緻な構成に、録音技術の向上もあいまって高い評価を得た一作だ。
ブラームス:ワルツ集≪愛の歌≫作品52/ワルツ集≪新・愛の歌≫作品65 3つの四重唱曲 作品64ブラームス:ワルツ集≪愛の歌≫作品52/ワルツ集≪新・愛の歌≫作品65 3つの四重唱曲 作品64
制作・出演
エディット・マティス / カール・エンゲル / ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ / ブラームス / ブリギッテ・ファスベンダー / ペーター・シュライアー / ヴォルフガング・サヴァリッシュピアノ連弾と四重唱という、家庭で楽しむための重唱曲だが、緻密でかなりのテクニックを要する曲といえる。そんなブラームスのもう一つの顔を知ることのできる重唱曲を、超一流の演奏で楽しめる逸品だ。
20世紀の巨匠シリーズ::ブラームス:交響曲第2番/シューマン:≪マンフレッド≫序曲20世紀の巨匠シリーズ::ブラームス:交響曲第2番/シューマン:≪マンフレッド≫序曲
ジュリーニが手兵ロス・フィルと収めたブラームス。重厚さと懐深さを兼ね備えており、ゆったりとした旋律の歌わせ方に特有のノーブルさが漂う。後年のウィーン・フィルとの録音よりも緊張感や推進力があるので、こちらを好む人が意外と多いかもしれない。
ブラームス:交響曲第2番 ウェーバー:≪オベロン≫序曲ブラームス:交響曲第2番 ウェーバー:≪オベロン≫序曲
シカゴ響との唯一のブラームス交響曲全集からの一枚。全集の中では、もっともまろやかでロマンティックな装いを持った演奏となっている。シカゴ響の合奏能力は本作でも十分に発揮され、透明でかつ重厚な響きは絶品だ。
ブラームス:ドイツ・レクイエムブラームス:ドイツ・レクイエム
ショルティの優れたオーケストラ・コントロールが活きた演奏。ダイナミックで筋肉質な作品のイメージを一新、静謐で黙想的な演奏に到達している。キリ・テ・カナワ、ヴァイクルのソリストたちも素晴らしい。
ブラームス&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ラロ:スペイン交響曲、ブラームス:ホルン三重奏曲ブラームス&チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 ラロ:スペイン交響曲、ブラームス:ホルン三重奏曲