制作・出演 : ブルックナー
EMI CLASSICS 決定盤 1300 243::ブルックナー:交響曲 第7番EMI CLASSICS 決定盤 1300 243::ブルックナー:交響曲 第7番
ヨッフム2度目の全曲録音からの1枚。ブルックナー指揮者としての面目躍如とした、彼の代表的録音。ドレスデン国立管のいぶし銀のようなサウンドが、ヨッフムが得意とした第2楽章に最良のかたちで表れている。
EMI CLASSICS 決定盤 1300 244::ブルックナー:交響曲 第8番EMI CLASSICS 決定盤 1300 244::ブルックナー:交響曲 第8番
ヨッフムの2度目の全集からの1枚。第7番とともに、ヨッフムの代表的な録音として高く評価されているもの。自然で雄大なブルックナーの世界を、余すところなく表出しつくした、円熟の演奏を聴くことができる。
ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調
55年のライヴで、正規盤としては初出となる。過剰な演出の一切ない、アンチ・ロマンティシズムといった風情の、端麗にして引き締まった演奏ながら、豊かな情感をあわせ持ったシューリヒトならではのもの。
ブルックナー:交響曲第7番ホ長調/ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死ブルックナー:交響曲第7番ホ長調/ワーグナー:「トリスタンとイゾルデ」より前奏曲と愛の死
いずれも50年代初期のライヴ録音で、初の正規盤。有名なハーグ・フィル盤に通じる、流麗にして無駄のない、引き締まった演奏の第7番。緊迫感にあふれ、推進力のあるワーグナーと、どちらも魅力満点。
ブルックナー:交響曲第5番ブルックナー:交響曲第5番
ティーレマンのミュンヘン・フィルの音楽監督就任披露演奏会のライヴ。このオケならではの温もりのある音色とスケール感をフル活用して、どっしりとした安定感のある大らかな佳演を聴かせている。このコンビの明るい将来を予感させる幸先の良い一枚。★