制作・出演 : ヘルベルト・フォン・カラヤン
制作・出演
ウィーン・フィル / ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / カラヤン / ビゼー / フランク・シューテン / フランコ・コレルリ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ミレルラ・フレーニ / レオンタイン・プライス / ロバート・メリル伝統を誇るレーベルが擁する歴史的名演から最新の話題盤まで、名曲名演を厳選した“RCAレッド・シール★ザ・ベスト”の1枚。スペイン的というよりむしろ、普遍的な美の世界が広がっている。
制作・出演
アンドレア・ボチェッリ / ズービン・メータ / チェチーリア・バルトリ / フランク・シナトラ / プッチーニ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ルチアーノ・パヴァロッティ / ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団ウィンド・アンサンブル録音年(1968から1997年) 偉大なるスーパー・テノール、パヴァロッティ追悼盤 2006年トリノ・オリンピック開会式でうたった<誰も寝てはならぬ>他有名オペラ・アリアから<オ・ソレ・ミオ><カルーソー>などの得意曲、フランク・シナトラとのデュエット曲<マイ・ウェイ>など名曲が勢ぞろいした究極のベスト盤です。 ※この追悼盤は、現在パヴァロッティのベスト盤として親しまれている「パヴァロッティ/グレイテスト・ヒッツ」(POCL-1757)をプライスダウンし、CDジャケットも新しくデザインし直したものです。
制作・出演
カール・ベーム / カール・ライスター / グリーグ / グンドゥラ・ヤノヴィッツ / ジェイムズ・ゴールウェイ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ペーター・シュライアー / ローター・コッホリヒテルが初めて西側にその全貌を現してから2年、本格的に西側での活動を始めたころの録音。すでに巨匠としての名声を得ていた彼の、西の大物カラヤンとの白熱したチャイコフスキーが展開されている。
33歳で亡くなったルーマニア出身のピアニスト、リパッティの代表的なアルバムのひとつ。ショパンもモーツァルトも唯一の録音だが、現代のピアニストからは味わえない独特の香りを放っており、大いに聴く価値がある。
ガリエラとのグリーグは、この曲の最高の演奏とする人が、いまだに多い録音だ。カップリングのシューマンも、若きカラヤンとの共演で歴史的名演と言われているもの。リリシズムと華麗さが堪能できる。
カラヤンにとって4度目となったベートーヴェン交響曲全集からの1枚。円熟期、あるいは爛熟期のベルリン・フィルとの1枚とも言うべき録音で、カラヤンによる美の極致が味わえる。
冥王星が太陽系の惑星からはずされ、ホルストの時代と同じ8個となって、あらためてこの作品が注目されるようになった。カラヤンの2度目の録音で、雄大でダイナミック、他の追随を許さない壮麗さが味わえる。
制作・出演
アグネス・バルツァ / ウィーン楽友協会合唱団 / カラヤン / ジャネット・ペリー / ジョゼ・ヴァン・ダム / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・フィル / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ベートーヴェン / ヴィンソン・コールカラヤンの4度目で最後となったベートーヴェン交響曲全集からの1枚。細部に至るまで徹底的に磨き上げられており、その独特の流麗さと緊張感は孤高の域に達している。晩年のカラヤンのひとつの到達点が味わえる作品だ。
カラヤン晩年の録音で、この2曲の最後の録音となった。ドヴォルザークの民族主義的なロマンティシズムは希薄だが、シンフォニックな美しさは抜群だ。ウィーン・フィルの美質を十二分に引き出している。
室内楽的な緻密さと、小編成とはいえたっぷりとした響きを創りあげているところがカラヤン流。流れるようなメロディ・ラインと正確なリズム。ベルリン・フィルの技術の粋が結晶したような美しいモーツァルトが堪能できる。
「悲愴」は、カラヤンの7度目で最後となった録音。ウィーン・フィルとは2度目の録音となり、この曲にまとわり付く文学臭と民族臭を一掃している。ウィーン・フィルを上手に統率し、シンフォニックな美しさを極めた一枚だ。
すでにカラヤンとベルリン・フィルとの関係がギクシャクしていた時期の録音だが、さすがはプロフェッショナル同士、完璧な演奏を成し遂げている。カラヤンの語り口の上手さ、物語の構築の見事さに圧倒される。
17歳のキーシンが晩年のカラヤンと共演したチャイコフスキーと、新しくBPOのシェフになったアバドとのプロコフィエフという興味深い組み合わせ。2人の名伯楽のもと、キーシンが伸び伸びと実力を発揮している。
北欧の2大作曲家の代表的な管弦楽曲を集めた、入門編にも最適なアルバム。カラヤンの晩年の録音で、ベルリン・フィルとの濃密で彫りの深い演奏は、聴く者を惹きつけてやまない。