制作・出演 : ベートーヴェン
制作・出演
アンナ・トモワ=シントウ / アンネリース・ブルマイスター / クルト・マズア / ドレスデン・フィルハーモニー児童合唱団 / ベルリン放送合唱団 / ベートーヴェン / ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 / ライプツィヒ放送合唱団交響曲全部と主要な序曲が、CD6枚に収録されて3,000円! それはともかく、これは70年代初頭の最大公約数的なベートーヴェンの演奏。超老舗オケを相手に若き日のマズアは、過度に機能的でも古臭くもなく、適度な清新さと伝統を共存させることに成功。
ドイツ出身でもっとも期待度の高い指揮者、ティーレマン初のブラームス。来日時には不評、ウィーンでは絶賛となった、曰く付きの作品だ。雄弁で推進力のある曲作りは、ドイツの伝統を継承した彼の独擅場。
ブロムシュテットの美質が十分に表出された演奏として、ベートーヴェン交響曲全集の中でも特に評価の高い一枚。ふくよかな響きを持つオーケストラの特長を引き出して、爽やかなスケール感を演出している。
発売元
キングレコード株式会社エグモントのモノローグの朗読が入った、珍しい全曲盤。ボンガルツは、ドレスデン・フィルの首席指揮者を長く務めた、旧東ドイツを代表する指揮者。録音が少なく、この全曲盤は貴重な作品だ。
発売元
キングレコード株式会社ベートーヴェン中期の傑作ラズモフスキーの第2番と、「運命」「田園」を完成させた後の第10番のカップリング。ズスケ率いるベルリンSQの代表的な録音で、いまだにベートーヴェンの弦楽四重奏曲の規範となる演奏だ。
『のだめカンタービレ』“ラ・フォル・ジュルネ”など、さまざまな効果によってまたもクラシック・ブームが到来中の2007年春、すかさず登場した新旧取り混ぜお買い得の全6枚組100曲ベスト。“クロスオーヴァー”がまるまる1枚を作っているのがソニー流。
制作・出演
エマヌエル・ブラベツ / オットー・シュトラッサー / バリリ四重奏団 / ベートーヴェン / リヒャルト・クロチャック / ルドルフ・シュトレング / ワルター・バリリ / ヴィルヘルム・ヒューブナー名カルテット、バリリ四重奏団の歴史的な名盤。もはや聴くことのできない、典雅な香りと古典的な造形の確かさとが一体となった、雰囲気豊かなベートーヴェンだ。弦楽五重奏曲も収録されている。
オリジナル楽器による全集からの1枚。ことのほか美しいメルヴィン・タンのフォルテピアノが、ノリントンの革新的ともいえるアプローチとぶつかり合い、独特の緊張感とバランスを創り出している。