制作・出演 : ベートーヴェン
手軽に本格的なクラシックが楽しめる“500円クラシック”シリーズの一枚。本作では、クラシックの基本であるベートーヴェンを収録。交響曲からピアノ、ヴァイオリン曲までを網羅している。
人気のコンピレーション・シリーズ“イン・ザ・モーニング”のクラシック編。1枚目には、シャキッと目覚めるための元気な曲。2枚目には、ゆったりとしたテンポによる休日用のお目覚め曲が収録されている。
子供を非行から守り、彼らの可能性を拡げようという政策の、現段階での成果のひとつ。フィナーレをはじめとする熱さや力感は十分だし、両第2楽章の弱音部で聴かせる精妙なアンサンブルからも、ドゥダメルの細部を見据えたアプローチとメンバーの作品への共感がよくわかる。
フジテレビ系深夜枠「ノイタミナ」でのアニメ放送スタートに連動し、ドラマ音源・アニメのみで使用される音源を物語に添って収録したストーリー篇。ドラマ・そしてアニメのシーンを音で忠実に再現! ドラマ・そしてアニメのシーンを音で忠実に再現し、よりファンの期待に答える作品へと進化!ドラマのオープニング・エンディング曲や、前作に収録できなかった音源(「シューマン ピアノソナタ第2番」「きょうの料理」等)、さらにドラマでは使用されなかったもののアニメでは原作通りに使用される「ベートーヴェン:英雄」なども収録。ニナ・ルッツ音楽祭における「ドヴォルザーク 交響曲第5番」や千秋卒業演奏「メフィスト・ワルツ」、真澄ちゃん卒業演奏の「ジョリヴェ」などレアトラックも収録!アニメ追加された小品の演奏には、主に「のだめオーケストラ」メンバーがソロ等で参加。「プリごろ太マーチ」「のだめラプソディ」の音源も収録!
アーティキュレーションや間の取り方、表情が変わる瞬間のわずかなテンポの揺らしなど、細部にこまやかな仕掛けを施し、実際にかかっている以上にじっくりとした時間で耳を満たすユニークなベートーヴェン。透けて見えるようでマッシヴなオケの響きも面白い。
フジテレビ系TVドラマ『のだめカンタービレ』で使用されたクラシック楽曲を、著名な演奏家による名演で網羅したコンピレーション。クラシック初心者にも、愛好家にも楽しめる作品に仕上がっている。
制作・出演
エッダ・モーザー / クルト・マズア / ベートーヴェン / ペーター・シュライヤー / ライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団 / ライプツィヒ・ゲヴァントハウス少年少女合唱団 / ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 / ローズマリー・ラング発売元
キングレコード株式会社マズア2度目の録音で、81年秋の新装となったゲヴァントハウスのこけら落しの際のライヴを収録。記念的演奏にありがちな熱く燃える演奏ではなく、マズアの冷静で統率の取れた濃密な演奏が繰り広げられている。
ブロムシュテットの初となる「英雄」。シュターツカペレ・ドレスデンの首席指揮者に就任して、1年目の録音だ。きわめてオーソドックスで端正な演奏に確かな安定が感じられ、オーケストラの響きもドイツの伝統的な響きを聴かせている。