制作・出演 : ホレス・シルヴァー
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ユニバーサルミュージック全曲オリジナルのブルーノート盤を聴けば、ハンク・モブレーがプレイヤーとしてだけなくコンポーザーとしていかに過小評価されているかを実感する。ホレス・シルヴァーらの好演も味方につけた1957年の一作。
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ユニバーサルミュージックジャズ・メッセンジャーズのリズム・セクションをバックに、2本のテナーがうなりをあげる豪快なセッション。古き良き1957年、場所はシカゴ、これをジャズといわずして何という。クリフとジョンの音色の違いに注目だ。
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ユニバーサルミュージック1965年の本作は、ウディ・ショウとジョー・ヘンダーソンに加えJ.J.ジョンソンまで顔を出し、この上もなく管がにぎやかだ。ただそれでもホレス・シルヴァーの存在感は霞むことがない。ホレスのブルーノート作品にハズレなしだ。
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ユニバーサルミュージックシルヴァー・クインテットとしてはブルーノート唯一のライヴ・アルバム。ドラムがロイ・ヘインズからR.ブルックスに変わったが、バンドの一体感が最高潮の時期で、観客の熱い反応とともに名盤と言われている。
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ユニバーサルミュージックJ.J.ジョンソンのブルーノート音源から、ハンク・モブレーやチャールス・ミンガスらとのセッションをまとめた一枚。楽器本来の扱いにくさをまるで感じさせない名手のトロンボーンさばきが冴える。
ジャズ・レジェンドの1人、ホレスの膨大なカタログの中でも高い完成度を誇る一作。充実したクインテットのレコーディングで、その塊のようなグルーヴ感もさることながら、名曲「ニカの夢」の収録が嬉しい。
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ユニバーサルミュージックジャズ・メッセンジャーズの重要なファンキー・スタイルの推進者として活躍したホレス・シルヴァーのアルバム。US3など現在の人気アーティストにも多大な影響を与えたシルヴァー節が満喫できる一枚だ。
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ユニバーサルミュージックハード・バップの到来を告げるかのようなピー・ウィー・ラッセルのMCがあまりにも印象的なバードランド・セッション。アート・ブレイキーがクリフォードら至高のプレイヤーと躍動した不滅の記録だ。
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ユニバーサルミュージックジャズ・メッセンジャーズ前夜の奇跡にしてバップ・クラシックの一枚。ブレイキー・クインテット熱狂の一夜が鮮やかに甦るような仕上がりで、2曲のパーカー・チューンやバラード曲など、聴きどころが多い。
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ユニバーサルミュージックオランダのDJ MAESTROによるブルーノートのミックス・シリーズ。ホレス・シルヴァーらファンキーでブルージィなプレーヤーの楽曲は格好の材料か。収録アーティストの中では若手にあたるMM&Wの楽曲も、グルーヴ感たっぷりですんなりフィット。
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ユニバーサルミュージック1958年のライヴの模様を収めたアルバム。ジャズ・メッセンジャーズを離れ、人気・実力ともに押しも押されぬ存在だったシルヴァーが、ルイス・ヘイズらを加えたクインテットで堂々のトリを務めた演奏が満喫できる。
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ユニバーサルミュージックファンキー・ジャズ・ピアノの代名詞ホレス・シルヴァーがブルーノートに残したマスターピース。タイトル曲から最後のソロ・ピアノまで、すべてが彼のオリジナルで構成された押しも押されぬ力作だ。
ベニー・ゴルソンのペンによる名曲「ウィスパー・ノット」が冒頭を飾る、リー・モーガンのリーダー第2作。若くして自らのサウンドを確立したトランペッターによる、ハンク・モブレーやホレス・シルヴァーらブルーノートの強者との共演が楽しめる。