制作・出演 : ホワイトスネイク
【SHM-CD】元ディープ・パープルのヴォーカリスト、デヴィッド・カヴァーデイルによって78年に作られたブリティッシュ・ ヘヴィ・メタル・バンド,ホワイトスネイク。80年代のハード・ロック・ムーヴメントに後押しされ、「ヒア・アイ・ゴー・ アゲイン」がビルボード・シングル・チャートで1位を獲得。ディープ・パープル時代の影響が強かった初期から中期にかけて のホワイト・スネイクの名曲を集めたベスト全12曲収録。(1983年発表)
第3〜4期ディープ・パープルのヴォーカリスト、デヴィッド・カヴァーデイルが結成した自らのバンド、ホワイトスネイクの記念すべきデビュー・アルバム。ディープ・パープルのジョン・ロード(key) をメンバーに加え、名実ともにディープ・パープルを継承する正統派ブリティッシュ・ハード・ロック・バンドが誕生した。★発表:1979年(英EMI)★マスター:2006年(米Sunburst制作)
より安定感を増したバンド・アンサンブルに支えられ、カヴァーデイルのヴォーカリストとしての力量がフルに発揮されたセカンド・アルバム。ストレートなロック・チューン「ロング・ウェイ・フロム・ホーム」、ブルース・ナンバー「ヘルプ・ミー・スルー・ザ・デイ」、ディープ・パープルを彷彿とさせる「ミーン・ビジネス」など、多様な音楽性が凝縮されている。★発表:1979年(英United Artists)★マスター:2006年(米Sunburst制作)
元ディープ・パープルのイアン・ペイス (ds)を新メンバーに迎え、さらに完成度を増したサード・アルバム。シングル「フール・フォー・ユア・ラヴィング」は全英最高位13位を記録。アルバムも全英チャート最高位6位のヒットを記録し、80年代のブリティッシュ・ハード・ロックの輝かしい幕開けを告げる作品となった。★発表:1980年(英United Artists)★マスター:2006年(米Sunburst制作)
前作の全英トップ10ヒットの勢いそのままに、バンドの自信と充実ぶりを全編にみなぎらせた渾身の4作目。シングル「ドント・ブレイク・マイ・ハート・アゲイン」は全英最高位17位、アルバムは過去最高の全英2位のヒットを記録した。★発表:1981年(英Liberty)★マスター:2007年(米Sunburst制作)
第1期ホワイトスネイクとして最後の作品となった5作目。マネジメントとの紛争、メンバー間の不和などに悩まされながらも完成に漕ぎ着け、全英最高位9位を記録した。本作を最後にバンドはアメリカのゲフィン・レコードへ移籍を果たし、全米ブレイクへの道を歩むことになる。★発表:1982年(英Liberty)★マスター:2007年(米Sunburst制作)
10枚目のアルバムはホワイトスネイクの同時代的なアップデート感に彩られ、ソングライティングも手がけているダグ・アルドリッチをはじめとするラインナップが最強であることを示している。デヴィッド・カヴァデールのカラフルな歌声の色彩もとても鮮やかだ。