制作・出演 : ポイズンブラック
オヴ・ラスト・アンド・ボーンズオヴ・ラスト・アンド・ボーンズ
フィンランド出身の5人組ヘヴィ・メタル・バンドの4枚目のアルバム。カリスマ・フロントマンのヴィレ・レイヒアラを中心に、ブルージィな骨太のサウンドを聴かせてくれる。それでも決して米英のバンドのような音ではなく、しっかりと北欧のロックの雰囲気を醸し出しているところに気骨を感じる。
ア・デッド・ヘヴィ・デイア・デッド・ヘヴィ・デイ
元センテンストのヴォーカリスト、ヴィレ・レイヒアラ率いるポイズンブラックの3rdアルバム。北欧出身らしいメランコリックなメロディが印象的だが、その中に秘められたパッションが唯一無二の魅力を作り上げている。
ラスト・ステインド・ディスペアーラスト・ステインド・ディスペアー
元センテンストのシンガーが結成したバンドによる2作目。タイトなリズムとリフを核に、それでいて哀愁の旋律美を保ったメロディ・ワークの妙は、メタルでありながらも彼らならではの空間を描き出す。幻想的なムードさえ漂わせる(3)も、バンドの独自性を痛いほどに発散。
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