制作・出演 : マレク・ヤノフスキ
制作・出演
NDR合唱団 / アンドレアス・バウアー・カナバス / ウィープケ・レームクール / クリスティアン・エルスナー / ケルンWDR交響楽団 / ケルン放送合唱団 / マレク・ヤノフスキ / ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン / レジーネ・ハングラーR.シュトラウス:管弦楽付き歌曲集 ・バラの花輪Op.36-1 ・花束を編みたかったOp.68-2 ・ささやけ、愛らしいミルテよOp.68-3 ・あなたの歌が私の心に響くときOp.68-4 ・解き放たれた心Op.39-4 ・憩え、わが魂Op.27-1 ・子守歌Op.41-1 ・わが子にOp.37-3 ・献身Op.10-1 ・朝Op.27-4 ・東方の聖なる三博士Op.56-6 ・4つの最後の歌 ソイレ・イソコスキ(ソプラノ) マレク・ヤノフスキ指揮、ベルリン放送交響楽団 Disc1 1 : Lieder (4), Op. 36: no 1, Das Rosenband 2 : Lieder (6), Op. 68: no 2, Ich wollt' ein Strausslein binden 3 : Lieder (6), Op. 68: no 3, Sausle, liebe Myrthe 4 : Lieder (6), Op. 68: no 4, Als mir dein Lied erklang 5 : Lieder (5), Op. 39: no 4, Befreit 6 : Lieder (4), Op. 27: no 1, Ruhe, meine Seele 7 : Lieder (5), Op. 41: no 1, Wiegenlied 8 : Lieder (6), Op. 37: no 3, Meinem Kinde 9 : Lieder (8), Op. 10: no 1, Zueignung 10 : Lieder (4), Op. 27: no 4, Morgen 11 : Lieder (6), Op. 56: no 6, Die heiligen drei Konige 12 : Four Last Songs, AV 150: no 1, Fruhling 13 : Four Last Songs, AV 150: no 2, September 14 : Four Last Songs, AV 150: no 3, Beim Schlafengehen 15 : Four Last Songs, AV 150: no 4, Im Abendrot Powered by HMV
前作ブラームスに続き、今作もヴァイオリンの「三大協奏曲」のひとつ、メンデルスゾーンを収録、そして海外のコンサートや'00年のベルリン・フィルとの来日でも実力は折り紙付きのショスタコーヴィッチとの絶妙のマッチングです。17才の若さでデビューをバッハ無伴奏で飾るという常識離れした実力と、その精悍で知的な面影を兼ね備えた音色を、是非ご堪能下さい。
制作・出演
J.S.バッハ / アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ / オスロ・フィルハーモニー管弦楽団 / セント・ポール室内管弦楽団 / デイヴィッド・ジンマン / ネヴィル・マリナー / ヒュー・ウルフ / ヒラリー・ハーン / マレク・ヤノフスキ新録音を発表するたびに話題をさらうヒラリー・ハーンの、2008年の来日を記念したベスト盤。17歳で鮮烈なデビューを飾ったバッハをはじめ、ソニー時代の成長の過程を追った一枚となっている。
ひたすら制限時間に101曲を収めるべく、曲のサワリを次から次へと流すだけ。真面目なファンには辛そう。が、このノイズ感を逆手にとって楽しんだり、利用したりする分には傑作とすらいえる。いっそ、名曲とはなんであるか、というテーマで議論するのも可?
ドイツの正統派としての評価は高まる一方だが、この真摯でストレートな演奏は彼自身の持ち味。音色には透明感もあり、切れのいいタッチには現代的な感性も感じさせる。伝統を受け継ぎながらも、彼自身の音楽を作り上げ、それを熟成させてきたのがオピッツだ。ヤノフスキ&名門オーケストラががっちりと組んで作った枠のなかで、オピッツは意外にもさまざまな束縛から開放されて自由な音楽を作り上げている。オマケなのだろうが、ベートーヴェン自身によるヴァイオリン協奏曲の編曲版は、オリジナルのピアノ協奏曲みたいで聴きもの。