制作・出演 : ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ
満腹感一杯の2枚組。第7番は作品の質として問題はあるが、貴重な音源なので一度は聴く価値がある。一方、ロストロポーヴィチの指揮は明快で剛直な「悲愴」に続き、オーケストラがノリノリの小品がこれでもかと続く。会場の盛り上がりも直に伝わってくる。
当時13歳だったハンナ・チャンのデビュー・アルバム。彼女の最大の理解者だったロストロポーヴィチによる万全のサポートの下、伸び伸びと演奏している。ハンナ・チャンの大物ぶりが実感できる一枚といえる。
心あたたまるチェロの名曲を集めたコンピ盤。映画『おくりびと』で流れた静かなアンサンブルなどで話題にもなり、その温かさや質感に和みと癒しを感じている人も増えている。デュ・プレらの超豪華なチェリストによる演奏だ。
ロストロポーヴィチが指揮活動を始めた、比較的初期の代表的録音。濃密な表現で彩られた「シェエラザード」で、評価が分かれるも、ロストロポーヴィチの特徴が明確に表われた、強烈な印象の演奏だ。
指揮者ロストロポーヴィチが最も多く録音をしていた時期の作品。何度も録音しているチェロ協奏曲同様、年月をかけて得た雄大なスケールと濃厚な味付けに満ちた、ロストロポーヴィチならではのエネルギッシュなドヴォルザークとなっている。
制作・出演
ウルリッヒ・コッホ / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ミシェル・シュヴァルベ / ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ / リヒャルト・シュトラウスモーツァルトのフルート四重奏曲は、音楽の神童とフルートの天才の交歓に絶好の音楽といえます。ランパルにとって4度目のこの録音では、スターン、アッカルド、ロストロポーヴィチという、ランパルに劣らぬ天才肌の弦楽器の名手たちの共演を得て、モーツァルトの至福の楽興の時が生み出されています。まさしく極めつけの名演です。
待望されていたロストロポーヴィチの無伴奏全曲録音で、発売時には大きな話題をさらった。期待に違わぬ名盤として世界中で高く評価された作品で、直截的で陰影に富んだスケールの大きさに圧倒される。
若き才能がぶつかり合った第1番と、それから10年後の成熟した音楽を聴かせる第2番という、ファンには嬉しい組み合わせ。それぞれに魅力があり、アルゲリッチの才能の煌めきがひしひしと伝わってくる。