制作・出演 : ヨアヒム・キューン
制作・出演
アリルド・アンデルセン / アルバート・マンゲルスドルフ / エイエ・テリン / ジャック・トロ / ソニー・シャーロック / ドン・チェリー / ベルント・ローゼングレン / ヨアヒム・キューンオーネット・コールマンとの共演で知られる鬼才トランペット奏者が、ジャズと民族音楽を融合。60年代ジャズ最大の成果のひとつに挙げられる1枚。 1. 永遠のリズム パート I 2. 永遠のリズム パート II 【パーソネル】 ドン・チェリー(tp, cor, fl) アルバート・マンゲルスドルフ(tb) ソニー・シャーロック(g) ヨアヒム・キューン(p, key) アリルド・アンデルセン(b) ジャック・トロ(ds, per) 他 ★1968年11月11&12日、ベルリンにて録音
ワン&オンリーのハスキー・ヴォイスで知られるメリルと、テナー・サックスの詩人ゲッツが遂に共演。ヨアヒム・キューン以下、サイドメンのプレイも見事。 1. カヴァティーナ 2. イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド 3. ジャスト・フレンズ 4. スウィングしなけりゃ意味ないね 5. ベイビー・エイント・アイ・グッド・トゥ・ユー 6. イフ・ユー・ゴー・アウェイ 7. イエスタデイズ 8. ミュージック・メイカー 【パーソネル】 ヘレン・メリル(vo) スタン・ゲッツ(ts) ヨアヒム・キューン(p) トリー・ジトー(p) ジャン・フランソワ・ジェニー・クラーク(b) ダニエル・ユメール(ds) ★1989年6月11&12日、パリ、 1989年6月19日&7月5日、ニューヨークにて録音
制作・出演
EdPartyka / Heinz-DieterSauerborn / OliverLeicht / トニー・ラカトシュ / フランクフルト・レディオ・ビッグバンド / マジド・ベッカス / ヨアヒム・キューン / ラモン・ロペス発売元
究体音像製作所欧州を代表するプレイヤー三人が結成していたトリオが92〜93年に行なったツアーの未発表ライヴ音源から編まれた作品。三者の丁々発止のやりとりや、全員が一丸となって疾走していく様子などがリアルにとらえられ、まさに彼らの絶頂期の演奏が聴ける白熱のライヴ盤。
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究体音像製作所活動歴33年を越える欧州最高のピアノ・トリオの、92〜93年のツアー時におけるライヴ音源を世界に先駆けて日本で初公開。グループの一体感、スリル、テンション、すべてが神業! こうした“芸術性の高い音楽”の前では、どんな美辞麗句も無用なのだろう。★
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究体音像製作所ロルフとヨハヒムのキューン兄弟が、ニューポート・ジャズ祭出演の直前に東ベルリンで録音していたスタジオ音源が録音から40年ぶりに発掘された。21世紀の今聴いても、発見と驚きの連続で完成度は高い。自由精神に満ちた東欧発フリー・ジャズの重要作だ。★
マイケル・ブレッカーが大いに気を吐く冒頭の「イボンヌ・テイクス・ア・バス」が圧巻。ドイツ人ピアニスト、ヨアヒム・キューンがNYで録音したリーダー作。80年代初頭の時代を反映したフュージョンであるが、マイケルの熱さと楽曲の良さで衰えぬ魅力。
同日発売の未発表セッションとともに甦った81年のキューンのハード・ドライヴィング・ジャズ。マイケル・ブレッカー至高の演奏はこのセッションに含まれ聴き続けられてきた。フュージョン全盛期を突き抜けモーダルな世界を雄飛する演奏は自由だ。★
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究体音像製作所欧州を代表するピアノ・トリオがビッグバンドと共演した大作。緻密なスコアによる、変化に富んだ展開。トリオにはフリー・ジャズ的に自由闊達に演奏する空間が用意されるが、その流れの中でビッグバンドとダイナミックに絡んでいくと、そこに大きなうねりが生まれて興奮。
トリオとしての最高傑作の一枚と言っても過言でないアグレッシヴな作品。三人揃ってこれだけ凄いトリオはなかなか聴けない。リズムのストラクチャーとメロディのストラクチャーが交差し、衝突しながらグルーヴが発酵する瞬間はスリリングだ。
ヨーロッパの鬼才ヨアヒム・キューンのピアノ・ソロ作品。エリック・ドルフィーの(1)、デイヴ・リーブマンの(6)以外はキューンのオリジナル。アルバム・タイトルどおり、ダイナミックな力強いタッチでソロ世界を構築する。ホロっとさせる哀感を含んだフレーズもあり。
ヨーロッパの鬼才ヨアヒム・キューンが80年代末から90年代にかけて活動した屈指のピアノ・トリオの代表作。オリジナル曲のほかにコルトレーンの(1)(8)などを収録。フリーの気風あふれるアグレッシヴなピアノ・トリオ・ジャズを展開。欧州ジャズの気概をみせる。