制作・出演 : ラファエル・クーベリック
20世紀の巨匠シリーズ::ヤナーチェク:シンフォニエッタ/タラス・ブーリバ/コンチェルティーノ/カプリッチョ20世紀の巨匠シリーズ::ヤナーチェク:シンフォニエッタ/タラス・ブーリバ/コンチェルティーノ/カプリッチョ
前半の2曲はすっきりしているが、凛々しく立派な面も持つ。オーケストラも好演だ。後半の2曲はフィルクシュニーの生き生きとしたピアノも良いが、管楽器のソリストたちの妙技も光る。音質は若干軽い感じはするが、その鮮度、透明度はまったく色あせていない。
モーツァルト:≪戴冠式ミサ≫≪エクスルターテ・ユビラーテ≫ 他モーツァルト:≪戴冠式ミサ≫≪エクスルターテ・ユビラーテ≫ 他
制作・出演
エディット・マティス / ジョン・シャーリー=カーク / タティアーナ・トロヤノス / ドナルド・グローベ / ノーマ・プロクター / バイエルン放送交響楽団 / バイエルン放送合唱団 / モーツァルト / ラファエル・クーベリック / レーゲンスブルク大聖堂聖歌隊マーラー:交響曲第3番・第10番からアダージョマーラー:交響曲第3番・第10番からアダージョ
制作・出演
ゲルハルト・シュミット / テルツ少年合唱団 / バイエルン放送交響楽団 / バイエルン放送女声合唱団 / マージョリー・トーマス / マーラー / ラファエル・クーベリック / ヴォルフガング・シューベルトジョコンダ・デ・ヴィートの芸術/コンチェルト名演集ジョコンダ・デ・ヴィートの芸術/コンチェルト名演集
制作・出演
サー・マルコム・サージェント / ジョコンダ・デ・ヴィート / バジル・ラム / フィルハーモニア管弦楽団 / ラファエル・クーベリック / ルドルフ・シュワルツ / ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 / ロンドン交響楽団発売元
グリーンドア・レーベルマーラー:交響曲第1番≪巨人≫、歌曲集≪さすらう若人の歌≫マーラー:交響曲第1番≪巨人≫、歌曲集≪さすらう若人の歌≫
若々しい青春の息吹と濃厚なロマンティシズムが横溢するマーラーの交響曲第1番は、憧憬や挫折など多感な感情が表現された、作曲家の出発点となった記念すべき作品です。誠実味溢れる音楽性で世界中の音楽ファンを魅了し続けたクーベリックがライフワークとしたマーラー演奏は、現在聴いてもまったく色褪せません。フィッシャー=ディースカウが失恋した若者の悲しみと絶望を歌い上げた《さすらう若人の歌》をカップリングしています。
マーラー:交響曲第5番マーラー:交響曲第5番
作品に内在するロマン的情感と内面から湧き上がる人間の痛切な叫びが、現代人の心に強く訴えかけるマーラーの交響曲第5番。クーベリックが手兵であったバイエルン放送交響楽団とともに完成した交響曲全集からの一枚で、指揮者とオーケストラの一体感が見事に発揮された、熱い情感を漲らせた壮麗でスケール豊かな演奏を繰り広げています。特に映画『ベニスに死す』で用いられたアダージェットの入魂の演奏は胸に迫ります。