制作・出演 : ラリー・グレナディア
ウォーキング・シャドウズウォーキング・シャドウズ
制作・出演
AvrilBrown / JoannaMaurer / ジョシュア・レッドマン / ダン・コールマン / ブライアン・ブレイド / ブラッド・メルドー / ラリー・グレナディア / ローラ・フラウチ最高の音で楽しむために!
ハイウェイ・ライダーハイウェイ・ライダー
制作・出演
JacquelineBrand / ジェフ・バラード / ジョシュア・レッドマン / ダン・コールマン / チャーリー・ビシャラ / ブラッド・メルドー / マット・チェンバレン / ラリー・グレナディア管弦楽も交えて緻密に構成したパートと自在にジャズを展開するパートを巧みに配しながら生まれたのは、大平原を旅するライダーの心象風景を紡いで描き出したかのような、壮大な音のパノラマ。底流には人間の営みに潜む諸々の感情が息づき、それらを鮮烈に表わすジャズの俊英たちの演奏が見事だ。★
スカイ・アンド・カントリースカイ・アンド・カントリー
西海岸出身で、ニューヨークで活躍する三人が結成したピアノレス・トリオのECM移籍第1弾。ブラッド・メルドーのトリオで活躍する二人に、浮遊感たっぷりのサックスが官能的に絡む。曲はすべてメンバーのオリジナルで、ジャズの未来を見すえた姿勢が好ましい。
コンパスコンパス
テナー・レジェンドのDNAを受け継ぐサックス・エリートの12枚目。前作で試みたサックス・トリオをさらに発展させ、同世代ミュージシャンを自在に組み合わせ、時にダブル・ベース、ダブル・ドラムに挑戦。前衛的な音景は父デューイの面影を思わせる。
グレースフル・ヴィジョングレースフル・ヴィジョン
初共演となるアリを迎えてのミューヨーク・レコーディング。アキコ・グレースのピアノはますます叙情味を帯びるようになってきた。繊細なことこの上ないタッチが胸に染み入る。ベースとのデュオで演じられるクラシックの「トロイメライ」のなんと美しいことか。
バック・イーストバック・イースト
制作・出演
アリ・ジャクソン / クリスチャン・マクブライド / クリス・チーク / ジョシュア・レッドマン / ジョー・ロヴァーノ / ドゥェイ・レッドマン / ブライアン・ブレイド / ラリー・グレナディアジャズ界のエリート通算11枚目のアルバムは、ベースとドラムの伴奏のみで新たな可能性を模索した文字どおりの意欲作。ロリンズの名盤『ウェイ・アウト・ウエスト』の21世紀版といったところか。世代の異なる同業者との共演も3曲収録。日本版のみの2曲追加。★
ホープホープ
男性ジャズ・ピアニスト、後藤浩二のリーダー・アルバム。ハーヴィー・メイソンをプロデューサーに迎え、愛をテーマに美しいオリジナルやカヴァーを披露。洗練されたピアノ・トリオによる演奏は絶品だ。