制作・出演 : ラリー・グレナディア
オール・ユー・ニード・イズ・ラヴオール・ユー・ニード・イズ・ラヴ
ビートルズの名曲をジャズ・アレンジで聴かせる、人気ピアノ・トリオの第4弾アルバム。リチャード・ボナ、トゥーツ・シールマンス、ジョー・ロヴァーノをゲストに迎え、入魂のプレイを披露する。
ラッハ・ドッホ・マールラッハ・ドッホ・マール
ラリー・グレナディア、ジェフ・バラードといった旧知のサイド・メンを迎えて録音された移籍第2弾作品。ヨーロピアン・フレイヴァーあふれる作品で、ローランド・カークやマッコイ・タイナーのナンバーなどを聴かせる。
アナザー・ストーリ・イン・ニューヨークアナザー・ストーリ・イン・ニューヨーク
発売元
日本コロムビア株式会社アキコ・グレースのニューヨーク録音三部作から未発表曲を収録したアルバム。彼女は一枚に収まらない曲数を録音するそうだ。別ヴァージョンの(1)(3)以外は未発表曲。(8)(9)にはジョージ・ガゾーン(ts)が参加。彼らのコルトレーンへの傾倒ぶりをしめす演奏が聴ける。
エニシング・ゴーズエニシング・ゴーズ
不動のレギュラー・トリオによる6枚目。前作から3年ぶり、今回から“アート・オブ・ザ・トリオ”シリーズの名称がタイトルから消えた。選曲はこれまでどおりスタンダード・ナンバー集だが、意外にも肩の力を抜いた軽やかな自然体を感じさせる演奏をみせている。