制作・出演 : ラリー・ゴールディングス
アウェアネスアウェアネス
マイナー・ミュージックの2枚、ワーナー移籍後の2枚はオルガン作品だったが、本作はアコースティック・ピアノ作。曲はすべてラリーのオリジナル。ピアニストとしての確固たるアイデンティティはまだ見えないが、曲、演奏ともかなりいいセンいってる。
ビッグ・スタッフビッグ・スタッフ
ピアノからオルガンに気が移りつつあるらしいゴールディングス作品。スタイルは結構コンテンポラリーなのに古風に聴こえるのはベースを排し、バックがギター、サックス、ドラム、パーカッション構成でコンボ風だからか? 不思議な安定感がある。