制作・出演 : リヴァーサイド
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ポーランドの No1 プログレッシヴ・ロック・バンド、5年ぶりの新作! キャリア 20年を誇るポーランドの No1 プログレッシヴ・ロック・バンド=リヴァーサイドの通算8作目。 薄暗い哀愁が漂う中で鳴り響くソリッドなギター、近未来的シンセやアナログな肌触りのオルガン、 そして温もりのある声質で儚げに歌うヴォーカルが心地よく響く彼らの音楽には、やはり東欧バンドならではの独特の風情がある。 2003年の傑作デビュー・アルバム『アウト・オブ・マイセルフ』で早々にプログレッシヴ・ロック・シーンで高い評価を得た彼らは、 その後も順調にキャリアを重ね、母国ポーランドでは直近4作品全てがゴールド・ディスクを獲得するなど大きな成功を収めた。 特に 2018 年の前作『ウェイストランド』はポーランド・チャートで 2度目の 1位を獲得した他、 ドイツや北欧では過去最高のチャート・アクションを見せるなど、国外での人気も着実に上昇している。 今作は彼ららしい陰りのあるハード・エッジなプログレ・サウンドに加え、 新たに一歩踏み出した感のある 80s ニューウェイヴ風ポップ・センスを発揮した楽曲など、 音楽的な懐の広さを持った彼らのエンティティ(実体・本質)をより感じさせる内容となっている。
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