音楽むすび | 制作・出演 : リー・アーロン

制作・出演 : リー・アーロン

エレヴェイトエレヴェイト

80年代ドロ・ペッシュとともに女性ハードロック/ヘヴィメタル・ヴォーカリストの地位を確立した カナダのメタル・クイーン、リー・アーロンがニュー・アルバムをリリース。 ビッグなギター・フック、パワフルでブルージーなヴォーカル、そしてリッチなメロディとハーモニー。ファンが彼女に期待するものがすべて詰まった作品だ! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 メタル・マニアにはお馴染み、カナダが誇る最強女性シンガー、リー・アーロン。 5歳の時にはすでに歌を習っていたという彼女だが、同郷のアンヴィルなども所属していたカナダのアティック・レコードと契約し リリースした 84年のアルバム『Metal Queen』は、そのタイトル通り、彼女をメタルの女王の座へと押し上げた。 その後も『Call of the Wild』(85 年)、『Lee Aaron』(87 年)とコンスタントにアルバムをリリース。 まだまだ男性優位の世界であった 80年代メタル・シーンで、ドロ・ペッシュとともに、女性ヴォーカリストの地位を築いていったのである。 89年の『Bodyrock』は地元カナダでダブル・プラチナ・アルバムとなる大ヒットを記録。 1990年には来日公演を敢行し、テレビ番組にも出演を果たしている。 この度そんなリー・アーロンが、ニュー・アルバム『エレヴェイト』をリリースする。 16年に、12年ぶりとなるアルバム『Fire and Gasoline』を発表。この作品が文字通り口火となり、以降『Diamond Baby Blues』(18年)、 『Power, Soul, Rock N' Roll: Live in Germany』(19年)、『Almost Christmas』(20年)、『Radio On!』(21年)と 怒涛のリリース・ラッシュを続けて来た訳であるから、いかに現在の彼女がノリにノッているかわかることだろう。 ビッグなギター・フック、パワフルでブルージーなヴォーカル、そしてリッチなメロディとハーモニー。 いつも通りほぼライヴ形式でレコーディングされたという本作は、ファンが彼女に期待するであろうものがすべて詰まった作品である。 SNS 等のせいで人々の分断が進む世の中。そんなものに惑わされず、お互いを持ち上げ(エレヴェイト)、 高めあっていこうという、実に彼女らしいポジティヴなメッセージが込められた作品でもある。 【メンバー】 リー・アーロン(ヴォーカル) ショーン・ケリー(ギター) デイヴ・ライマー(ベース) ジョン・コーディー(ドラムス)

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