制作・出演 : ルドルフ・ゼルキン
制作・出演
アレクサンダー・シュナイダー / コロンビア交響楽団 / ジョージ・セル / ピーター・ゼルキン / フィラデルフィア管弦楽団 / マールボロ音楽祭管弦楽団 / モーツァルト / ユージン・オーマンディ / ルドルフ・ゼルキン制作・出演
アンシェル・ブルシロウ / ウィリアム・スミス / サミュエル・メイズ / フィラデルフィア管弦楽団 / メイソン・ジョーンズ / ユージン・オーマンディ / リヒャルト・シュトラウス / ルドルフ・ゼルキン制作・出演
カール・ベーム / サイトウ・キネン・オーケストラ / サンフランシスコ交響楽団 / ブラームス / ヘルベルト・フォン・カラヤン / ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 / ボストン交響楽団 / ルドルフ・ゼルキン / 小澤征爾 / 晋友会合唱団世界に誇る音楽界の巨匠と文芸界の巨匠、二人が語り合った至福の時間を体験 小澤征爾×村上春樹 小澤征爾と村上春樹による対談本『小澤征爾さんと、音楽について話をする』(新潮社刊)に登場した音楽を3枚のCDに収録。 二人が実際に耳にした音楽を聴きながら、二人の会話をより親密に感じることのできる内容になっています。 ブックレットには村上春樹書き下ろしのライナーノーツを収録。 【収録内容】 [CD 1] 1.バーンスタイン、演奏前のスピーチ レナード・バーンスタイン 2.ピアノ協奏曲第1番から 第1楽章(ブラームス) グレン・グールド(ピアノ)、レナード・バーンスタイン指揮ニューヨーク・フィルハーモニック 3.ピアノ協奏曲第3番から 第1楽章(ベートーヴェン)ルドルフ・ゼルキン(ピアノ)、小澤征爾指揮ボストン交響楽団 4.ピアノ協奏曲第3番から 第2楽章(ベートーヴェン)内田光子(ピアノ)、クルト・ザンデルリンク指揮ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 5.ピアノ協奏曲第3番から 第3楽章(ベートーヴェン)ロバート・レヴィン(フォルテピアノ) ジョン・エリオット・ガーディナー指揮オルケストル・レヴォリュショネール・エ・ロマンティーク [CD 2] 1.交響曲第1番から 第4楽章(ブラームス)小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ(NYライヴ) 2.交響曲第5番から 第3楽章(シベリウス)ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 3.バレエ組曲〔火の鳥〕から フィナーレ(ストラヴィンスキー)レナード・バーンスタイン指揮イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 4.バレエ〔春の祭典〕から 序奏(ストラヴィンスキー)小澤征爾指揮ボストン交響楽団 5.バレエ〔春の祭典〕から 春のきざしと乙女たちの踊り(ストラヴィンスキー)小澤征爾指揮ボストン交響楽団 〔幻想交響曲〕聴き比べ 6.幻想交響曲から 第4楽章:断頭台への行進(ベルリオーズ)小澤征爾指揮ボストン交響楽団 7.幻想交響曲から 第4楽章:断頭台への行進(ベルリオーズ)小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ(松本ライヴ) 8.カルミナ・ブラーナから おお、フォルトゥナ(終曲)(オルフ)小澤征爾指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、他 [CD 3] 1.交響曲第2番〔復活〕から 終結部(マーラー)小澤征爾指揮ボストン交響楽団、他 2.交響曲第8番〔千人の交響曲〕から 神秘の合唱(マーラー)小澤征爾指揮ボストン交響楽団、他 〔巨人》聴き比べ 3.交響曲第1番〔巨人〕から 第3楽章(マーラー)小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ 4.交響曲第1番〔巨人〕から 第3楽章(マーラー)小澤征爾指揮ボストン交響楽団 5.戦争レクイエムから 怒りの日(ブリテン)小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ、他(NYライヴ) 6.ブルース・コンチェルト〔ストリート・ミュージック〕から 第1曲(ルッソ)小澤征爾指揮サンフランシスコ交響楽団、他 7.歌劇〔コジ・ファン・トゥッテ〕序曲(モーツァルト)カール・ベーム指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 8.歌劇〔ラ・ボエーム〕から<私の名はミミ> ミレッラ・フレーニ(ソプラノ) ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 9.弦楽セレナードから 第1楽章(チャイコフスキー)小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ(2010年録音) 今作品の特集を掲載中!
ドイツ・ピアニズムの伝統を受け継ぐR.ゼルキンによる、ベートーヴェンの最後のピアノ・ソナタ3曲を収録。ゼルキンの60代前後から70代後半にかけての録音で、円熟期に向かうゼルキンの音楽性が刻まれている。
制作・出演
J.S.バッハ / アレクサンダー・シュナイダー / オルヌルフ・グルブランセン / ジョン・マック / ナンシー・ダレイ / パブロ・カザルス / ピーター・ゼルキン / マールボロ音楽祭管弦楽団 / ルドルフ・ゼルキンカザルスが当時唯一演奏を行なっていたマールボロ音楽祭管を振ってのバッハをまとめた2枚組。「様式」といったものを離れ、カザルスの内面で響くバッハをストレートに表現した、偉大な創造がここにある。
ゼルキン2度目の録音で、すでに80歳を越した晩年の演奏だが、音楽の深度は一層深くなっている。遅めのテンポから立ち上るゼルキンの澄明な心境がひしひしと伝わってきて、ベートーヴェンの真髄が垣間見れる。
80歳を過ぎたゼルキンが、50歳前後だったアバドと組んで17曲ほど録音したシリーズの中から、短調の2曲を組み合わせたアルバム。重厚さと軽さ、深さと広さ。晩年のゼルキンが到達した至高の芸術が味わえる。
発売元
キングレコード株式会社74歳のゼルキンの堂々とした演奏が堪能できる貴重なライヴ録音。伴奏を受け持つ63歳円熟期のクーベリックとバイエルン放響も、磐石の演奏でゼルキンを支えている。ここに新たな名盤が加わった。