制作・出演 : レインボー
★仕様/特典 日本限定盤 レインボー1980年“モンスターズ・オブ・ロック"音源は存在した! 永遠に失われていたと思われていたテープが奇跡的に発見され、 30年の時を経て今甦る! 海外盤CDでカットされた部分を追加収録した日本盤限定2枚組CD仕様! 【日本先行発売/日本語解説書封入/日本語字幕付き】 1980年8月16日、イギリスのドニントン・パークで開催された第1回『モンスターズ・オブ・ロック』はイギリス初の ハード・ロック/ヘヴィ・メタル・フェスティバルだ。レインボーを筆頭に、ジューダス・プリースト、スコーピオンズ、サクソン、 ライオット、エイプリル・ワイン、タッチが出演したこのフェスは、今や伝説となっている。ヘッドライナーを務めたレインボーの ラインアップはリッチーに加えてコージー・パウエル(ドラムス)、グラハム・ボネット(ヴォーカル)、ドン・エイリー(キーボード)、 ロジャー・グローヴァー(ベース)というもの。名盤の呼び声も高いアルバム『ダウン・トゥ・アース』と同じ布陣である。 コージーとグラハムにとってレインボーでのラスト・ライヴとなってしまったこの公演からは、オムニバス・アルバム『モンスターズ・オブ・ロック』 (未CD化)に「スターゲイザー」と「オール・ナイト・ロング」が収録された。またレインボーの『ファイナル・ヴァイナル』(1986)に 「シンス・ユー・ビーン・ゴーン」が初収録されたことから、フル・ヴァージョンの音源が存在するという説が、ファンの間で根強かった。 また、イギリスのTV局が当日のライヴを撮影。約30分の抜粋版がフィルム・コンサートなどで上映され、 2015年にボックス・セット『ア・ライト・イン・ザ・ブラック 1975-1984』にDVDとして初収録された。 『ファイナル・ヴァイナル』から約30年のあいだ未発表音源が公になることがなく、 もはやテープが永遠に失われてしまったと悲観的な憶測すら流れていたが今回、当時のマスターが奇跡的に発掘され、公式リリースされることになった。 <収録内容> 【CD】Disc.1 [DISC 1] 01. イントロ ~アイズ・オブ・ザ・ワールド 02. シンス・ユー・ビーン・ゴーン ~虹の彼方に 03. スターゲイザー 04. 虹をつかもう 05. ドン・エイリー キーボード・ソロ ~ロスト・イン・ハリウッド ~ア・ライト・イン・ザ・ブラック(エクサープト) ~リッチー・ブラックモア ギター・ソロ 06. 治療不可(交響曲第9番[ベートーベン]) ~ドン・エイリー キーボード・ソロ 07. コージー・パウエル ドラム・ソロ(チャイコフスキー序曲 1812年) ~ロスト・イン・ハリウッド(リプライズ) 【CD】Disc.2 01. レイジー(エクサープト) 02. オール・ナイト・ロング 03. ブルース 04. ウィル・ユー・ラヴ・ミー・トゥモロウ 05. ロング・リヴ・ロックンロール 06. リッチー・ブラックモア ギター・クラッシュ(キル・ザ・キング) 07. ロング・リヴ・ロックンロール(リプライズ)
【SHM-CD】D・パープルのメンバーでもあったリッチー・ブラックモア(g)とロジャー・グローヴァー(b)が70年代後半に 創設したハード・ロック・バンド,レインボー。ロニー・ジェイムス・ディオ、グラハム・ボネット、ジョー・リン・ターナー、 歴代3人のヴォーカルの聴き比べもできる97年発表の代表曲を網羅したベスト・アルバム、全16曲収録。
ディープ・パープルを脱退したリッチー・ブラックモアが、自分の音楽を追い求めて結成したバンド、レインボーの記念すべきデビュー・アルバム,銀嶺の覇者 (Ritchie Blackmore's Rainbow)。(1975年発表)
リッチー・ブラックモア、ロニー・ジェイムス・ディオにコージー・パウエルが加入、いわゆる「三頭」時代、レインボー黄金時代の幕開けを飾るセカンド・アルバム、虹を翔る覇者は後に名盤と評される作品。(1976発表)
1976年に行われた初来日公演の模様を中心に収録された、レインボー初のライヴ・アルバム。鬼気迫るプレイが随所に散りばめられ、まさにレインボー・パワー炸裂!(1977年発表)
マーティン・バーチをプロデューサーに迎え制作されたバビロンの城門は、今までの大作主義が影を潜め、短めの楽曲でアメリカに目を向けたレインボーの転機となった。(1978年発表)
レインボー4枚目のオリジナル・アルバムになるダウン・トゥ・アースは、グラハム・ボネットがヴォーカリストとして加入、元ディープ・パープルのロジャー・ブローヴァーもプロデューサー/ペーシストとして参加、バンドの転機となったアルバム。(1979年発表)
全米でトップ10入りした大ヒット曲「アイ・レサンダー」を含むレインボーのベスト・セラー・アルバム。よりポップに、よりキャッチーにまとめられた今作アイ・サレンダーで、ついに全米をも手中に収める。3代目ヴォーカリストとして、ジョー・リン・ターナーが参加。(1981年発表)
レインボー6枚目のオリジナルアルバム、闇からの一撃は、 ハードかつポップなサウンド創りを目指した彼らがその頂点を見つけた代表作。全世界でヒットした「ストーン・コールド」収録。(1982年発表)
よりロックン・ロール色がクローズアップされ、リッチーのギターが今まで以上に前面に押し出された、本作ストリート・オブ・ドリームスは、オリジナル・レインボーとしては最後となるアルバム。(1983年発表)
1975年から1983年まで録音されていたテイクを編集したファイナル・ヴァイナルは、まさにレインボーのヒット・チューン満載のライヴ音源を多く収録した2枚組コンピ・アルバム。(1986年発表)
リッチー・ブラックモア(g)率いる往年のハード・ロック・バンドの、76年9月のドイツでの3公演を収録した2枚組CD×3のボックス・セット。2006年にリリースされたもののリイシューだが、パッケージのデザインも異なれば、各CDも紙ジャケットではなくジュエル・ケース入りとなっている。ライナーノーツは英文オリジナルの訳のみ。歌詞は付いていない。 演目は3日間ともほぼ同じだが、いずれも日替わり即興プレイが満載で、マニアにはその聴き比べが堪らないハズ。脂の乗ったスリリングなパフォーマンスを聴くにつけ、ロニー・ジェイムズ・ディオ(vo)&コージー・パウエル(ds)の二人が、すでに鬼籍の人だという事実に、あらためて愕然としてしまうファンもいるかも……。ところで、失われたままになっているマンハイム公演の音源は、結局最初からなかったんでしょうか?