音楽むすび | 制作・出演 : レーナード・スキナード

【SHM-CD】フロリダ出身のサザン・ロック・グループ、レーナード・スキナード。 土臭いアメリカン・ロックをベースに、万人に受け入れらる大衆性も備え、本国では国民的バンドとして活躍していた。 本作は73〜77年のMCA録音を集めた13曲収録のベスト盤。故ロニー・ヴァン・ザントの歌声とトリプル・ギター・サウンドは 今聴いても新鮮。代表曲は、「スウィート・ホーム・アラバマ」。(1989年発表)

最高の音で楽しむために！

ニール・ヤングの「サザン・マン」へのアンサー・ソング「スウィート・ホーム・アラバマ」を収録し、サザン・ロックの最右翼と呼ばれた名盤。ノリの良さと哀愁を併せ持った演奏には南部白人のアンビバレンツが漂っている。

進化し続ける音楽があれば、変化を求められない音楽もまた健在。サザン・ロックの巨匠、再結成10年目の新作は覚悟さえ決めたような王道ぶりが窺える。ソウルフルでブルージィ、適度にドラマティックで泥臭く力強いエッジも立っている。こりゃ職人技です。