制作・出演 : ロニー・アトキンス
不屈の精神を貫くプリティ・メイズのヴォーカリスト、ロニー・アトキンスが、 『メイク・イット・カウント』収録曲のオーケストラ・ヴァージョンが入った EP をリリース。 ドラマチックなアレンジメントが、ロニーのパワフルでエモーショナルな歌唱をより一層盛り上げる! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 デンマークのヘヴィメタル・バンドと言えばそう、プリティ・メイズ。20 年にはそのヴォーカリスト、ロニー・アトキンスがステージ 4 の癌と診断されたことを公表し、ファンに大きな衝撃を与えた。 だが、「気をしっかり持って、ゴールを定め、夢を追って生き続けることを選択した」というロニーは 21年、キャリア初のソロ・アルバム『ワン・ショット』を制作。新旧プリティ・メイズ のメンバーを筆頭に、数々のゲストを迎えた本作は、彼の集大成とでもいうべき素晴らしい仕上 がりとなった。 さらに 22年 3月には、セカンド・アルバム、『メイク・イット・カウント』をリリース。 やはり多くのゲストを迎えて制作されたこの作品でも、「メロディこそが最優先」だと言い切るロニーの本領が発揮された。 そして、この度リリースされるのが、『シンフォマニアック』と題された EP。 タイトルが暗示する通り、本作では『メイク・イット・カウント』収録の 4曲のオーケストラ・ヴァージョンを聴くことができる。 タイトル曲を始め、見事なシンフォニック・アレンジメントで生まれ変わった楽曲たち。 ドラマチックなオーケストラが、ロニーのパワフルでエモーショナルな歌唱をさらに盛り上げる。 ヘヴィなギターという要素が取り除かれたことで、ロニーが最も大切にしているというメロディがより鮮明に浮き彫りになっているのが非常に興味深い。 ロニー・ファンなら必携の EPだ。 【メンバー】 ロニー・アトキンス(ヴォーカル) モルテン・サンダゲル(ピアノ、キーボード) リネア・ヴィクストロム・エッグ(バッキングヴォーカル)