制作・出演 : 上村信
ージャズに恋する季節がやってくるー 2017年、早くも3作目! LUPINTICレーベル最新作は5年ぶりトリオの極上ジャズアルバム。 大野雄二が2009年に設立した”JAZZが難しいものではなく、格好良くて楽しいものか”を表現する「LUPINTICレーベル」から、2017年第3弾となる最新作をリリース! Yuji Ohno & Lupintic Six名義での『RED ROSES FOR THE KILLER』からわずか3ヶ月での発売となる今作は、2012年『BOSS PIANO』以来実に 5年ぶりのトリオでのジャズアルバム!さらに現トリオメンバーでは初の作品リリースとなる。ライブで好評のスタンダード・ジャズナンバーに加え、 ルパンの人気曲も収録!シンプルさを追求し、繊細な息遣いが聴こえる仕上がりに。 本作のために書き下ろされたオリジナル新曲「LET'S FALL IN JAZZ」では、ゲストボーカルにYuji Ohno & Lupintic Sixでもコーラスとして参加する 実力派シンガーのLynを迎えて制作!日本人離れした豊かな歌声や、エレガントなムード漂う楽曲の雰囲気を存分に味わえる。 2017年は「ルパン三世のテーマ」誕生から40周年!今作にもトリオ編成でのテーマを新録収録。
注目の片倉真由子が参加。多田の個性的な響きがハイ・テンションな片倉を鼓舞する「Jackieeee」、繊細なハーモニーが豊饒な空間を創出する「Reminescence」、“限りなき探求”を思い起こさせる「URUME」、上村の重厚なベースが光る「The Last Phase Of The Moon」と全曲がハイ・レベル。大坂の3作品はいずれも詩的に響く心を直撃するメロディだ。★
スタンダードの名曲を演奏する名手揃いのトリオ・ユニット“東京銘曲堂”が10周年を記念して行なったコンサート録音盤。これまでの4作には入っていない選曲。サックス、ギター、ベースによる空間を活かしたリラックスした演奏で、名曲の尽きない魅力が引き出されていく。
熱帯ジャズ楽団、守屋純子オーケストラ、小曽根真ビッグバンドなどで活躍するベテラン・アルト奏者の初リーダー作。全曲オリジナル。キレとコクのある潔いワン・ホーン演奏が爽快。唯一クインテットによる1曲は岡崎好朗のトランペットがブリリアント。力作です。