制作・出演 : 佐野元春
2011年1月発表のセルフ・カヴァー・アルバム。制作時のテーマは「元春クラシックを現在(いま)に鳴らせ!」。そのスローガンのとおり、すべての楽曲が新たな解釈で演奏・歌唱しなおされている。
未来に語り継がれ、伝えられるべき音楽がある。すべてのリスナーに捧げる、佐野元春音楽の永久保存盤! 1980年衝撃のデビュー以降、常に多くのリスナーに愛される音楽を発表する一方、先駆的・革新的な音楽活動でシーンを牽引し続けできた佐野元春。デビュー30周年を記念した本作品は、彼の音楽がもたらした感動と衝撃を、16曲に集約された楽曲を通じて、すべてのリスナーに伝えたいという強い想いを込めて制作された渾身のセレクションアルバムです。 30年間の創作活動における象徴的作品16曲を全曲リマスタリング音源で収録! ■Blu-spec CD(TM)仕様 / 2010年NEWリマスタリング音源
通算14作目となるオリジナル・アルバム。“コヨーテ”という男の視点から綴った架空のロード・ムービーのサントラという設定がユニーク。バック・バンドにはmellowheadの深沼元昭らが参加している。
佐野元春がEPICレーベル在籍時(1980〜2004年)に発表した全シングル40作品を網羅。日本のロック界に燦然と輝く彼の足跡をたどることができる、まさに完全版といえる作品だ。
再び動き始めた佐野元春のシングル。ホーボー・キング・バンドではなく、元GREAT3の高桑圭、片寄明人、元プレイグスの深沼元昭、ノーナ・リーヴスの小松シゲルらと奏でるワイルドなロックンロール。才気あふれる若手(?)とのコラボは好感触!
ナイアガラ・レーベルは早い時期からユニットにもチャレンジしていた。『トライアングル』のVol.1&Vol.2 がその代表例。本作は『ロンヴァケ』後の実験期(第何期?)に発表されたが、ひょっとしてホントは“聖子”と佐野、杉で狙ってたのかなとかって……。
豊潤な音楽性に裏打ちされた歌と演奏の説得力の強さ。デビュー20周年記念となったこのベスト盤には、佐野元春の、というよりも、日本のロックの魅力が詰め込まれている。日本のロックの変わり目には必ず佐野がいる、ということを確認できる決定版だ。別ミックス多数。