制作・出演 : 杉山清貴
杉山清貴&オメガトライブと自身のソロ楽曲のなかから、“海”をテーマに選曲したコンピレーション・アルバム。彼自身がセレクトした、懐かしく夏らしい楽曲群に加えて、未発表曲「Sunrise sunset」も収録している。
杉山清貴&オメガトライブとソロ楽曲のなかから、“都会”をテーマに選曲したコンピレーション・アルバム。アップ・テンポのナンバーから、ミディアム・ナンバーまで、都会の洗練されたムードをまとった楽曲を本人によるセレクトで集めている。
ハワイアンのカヴァーやオリジナル楽曲を、石垣島のスタジオでレコーディングしたアルバム。現場のリラックスした雰囲気がアコースティック・ギターの心地よい音色となって表われている。特に、増田俊郎や内田勘太郎とのセッション、“杉増勘”がたっぷり聴けるのが嬉しい。
キャリアは四半世紀以上というまさに“ベテラン”な杉山清貴の、50歳の誕生日にリリースされたアルバム。しかし、錆びついて老獪なベテランではない。経年による余裕と変わらぬ若さが同居したベテランだ。林哲司との共作「Glory Love」のPVを収録したDVD付き。
2002年の「Wishing your love」以来、久々に林哲司をプロデュースに迎えたシングル。カップリングには、84年3月のアルバム『RIVER'S ISLAND』に収録の名曲「SILENT ROMANCE」を新録。
70?80年代の洋楽名曲10曲をまとめた、プロデューサー、千住明とのコラボ作品第2弾。ギルバート・オサリヴァン、レオン・ラッセル、キャロル・キング、レッド・ツェッペリンらの名バラードをアコースティック・サウンドで聴かせるだけに、クリスマス・アルバムにも最適。
なんといってもジャケがいい! 南国の砂浜に青い海のパノラマ写真……これだけで彼の世界観を表わしているでしょう。この3枚組は、デビュー25周年を記念して編まれたコンプリート・シングル・コレクション。ディスク1には、懐かしい杉山清貴&オメガトライブ時代の、ディスク2からはソロ時代の楽曲を収録。歌謡曲とAORがいい塩梅でミックスされた夏系サウンドが今聴いても気持ちいい。彼のソングライティングの才能にあらためて感服。冬の曲でも潮風のような爽やかな清涼感があるんですよね。ディスク3の「未来」は未発表新録音源。
杉山清貴のアルバムは、千住明と組んでAOR系の洋楽名曲カヴァーに挑戦の巻。「You're Only Lonely」や「Heart Of Mine」など選曲が憎い。タイトルの“Favorite Eternal Numbers”は、もちろん、極東放送・FEN(現在のAFN)にもかけてある。繊細で豊潤なアレンジに乗せて気持ち良さそうに歌っている。
2006年に日比谷野外音楽堂で行なわれたライヴから、ファンのリクエストを募り、メドレーを含む上位20曲を2枚組で収録したアルバム。ソロ・デビュー20周年の、記念アルバムでもある。王道のウエストコースト・ロック・テイストのポップス満載。
1986年に「さよならのオーシャン」でソロ・デビューし、2006年にソロ活動20周年を迎えた杉山清貴の28枚目となるアニヴァーサリー・シングル。タイトル曲は日本テレビ系『ぶらり途中下車の旅』のエンディングに決定。
2006年にソロ・デビュー20周年を迎える杉山清貴のベスト・アルバム、第2弾。前作が「夏」のベストだったが、本作は「冬」をテーマにした楽曲ばかりを集めた作品。冬にぴったりのクリスマス・ソングやラブ・ソングが楽しめる。
杉山清貴のクリスマス・シングル。夏の海、ハワイといったイメージの強い人だが、ポップス感覚は豊富なだけに、本流を行くポップなクリスマス・ミュージックになった。ブリティッシュ系の味になっているところが面白い。(2)もヒット性十分の仕上がりだ。
2003年9月21日に、NHKホールで行なわれたデビュー20周年記念イベント・ライヴを収録したアルバム。彼が一番評価されているバラードやミディアムの楽曲が中心になっていて、アップ・ナンバーはラストの1曲のみ。全体的にまったりした印象の作品。
テレビ朝日系『快適!ズバリ』のエンディング・テーマ「bay area kids」ほか7曲を収録。海が似合うオトナの男をコンセプトにしたアルバム。70〜80年代をライフ・スタイルに引きずる中年世代にとっては、懐かしくもほのかに甘酸っぱいサウンドだ。
すっかりハワイの人となった杉山が、そのハワイのリラックスした雰囲気のなかで、オメガトライブから現在に至る自身の代表曲を再録音。おそらく一発録りによるシンプルな演奏が心地よい。特筆すべきは、そのヴォーカル。力強く太く確信と自信に満ちて聴こえる。★
リゾート感覚のAOR路線を開拓している杉山清貴のニュー・アルバムは、青い空と青い海をテーマにしたナンバーで構成。ひたすら軽い8ビートとソフトなヴォーカルが気持ちよく流れる。沖縄からハワイに移住した人たちが集まり歌っているような「月夜の浜」が面白い。
精力的な2001年を送っている杉山清貴がクリスマス・ソングを歌ったミニ・アルバム。タイトル曲はハワイ在住のグレン・メデイロス86年の大ヒットで、本人とのデュエットによる涙もの。