制作・出演 : 櫻田亮
制作・出演
J.S.バッハ / キャロリン・サンプソン / クリスティアン・イムラー / クリント・ファン・デア・リンデ / ザッカリー・ワイルダー / ダミアン・ギヨン / バッハ・コレギウム・ジャパン鈴木雅明 / 松井亜希 / 櫻田亮 / 鈴木雅明発売元
キングレコード株式会社高度な研究にもとづいた演奏スタイルに加え、あくまでヒューマンな表現と清らかな響きを聴かせるところがBCJの真骨頂。歌手の水準も高い。最も美しい宗教音楽とも讃えられる第180番での、野々下由香里をはじめとするソリストの献身的な歌唱は感動的だ。
発売元
キングレコード株式会社絶妙である。要となる歌い手の表現の巧みさやテクニックの秀逸さにひき込まれ、しまいまで引き寄せられるように聴き入ってしまう。バッハでは希少な世俗カンタータを2曲収録。コミカルな「コーヒー・カンタータ」での生き生きとした表現は出色だ。
発売元
キングレコード株式会社鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンのバッハ・カンタータ全曲シリーズ。記念すべき第25弾には、鈴木が芸大時代に初めて演奏したカンタータであり、BCJの結成の際にも採り上げた、第78番が収められている。世界に誇るべきバッハ演奏だ。
発売元
キングレコード株式会社着実に歩を進めて23作に達したBCJの全集録音。いまや世界的な評価を勝ち得たスタティックな演奏はコープマンらとも好対照を成す。独唱陣の音色の同質性、合唱・オケのバランスの良いサポートが、実績に裏打ちされた自信のほどを物語っている。
発売元
キングレコード株式会社欧米でも評価の高い鈴木雅明&バッハ・コレギウム・ジャパンが進めているバッハのカンタータ全集の第19弾。1724年に作曲された4作品が収められている。
発売元
キングレコード株式会社着実に歩を進めてきた全集は18を数える。復活祭にちなんだ3作を聴く今回はTpも活躍。日本の古楽演奏レベルの成熟度を測る目安ともなるこのシリーズ、演奏も録音もきわめて安定したもので、バックアップの企業メセナが珍しく安定していることも記したい。
発売元
キングレコード株式会社鈴木雅明の卓越した解釈と鈴木秀美のチェロが低音を支える緻密な合奏で世界的評価の高いB・C・J。194番では暖かく喜びに満ちた合唱と野々下由香里の澄んだ歌声に心を惹かれる。119番の祝祭的で輝かしい響きも見事だ。金管楽器の頑張りに拍手を送りたい。★
発売元
キングレコード株式会社バッハ・イヤーの2000年、日本のみならず世界でも大きな存在感を示したBCJ待望の新録音だ。カンタータの隠れた名曲に、彼ら独自のスポットを当てた好演を繰り広げている。
発売元
キングレコード株式会社BCJのライヴを聴いて充実した時を過ごした後、録音でまたその素晴らしさを確認する。何という贅沢!ライブラリーに枚数が増えていくのが楽しみなCDなんて、最近そう多くはない。それにつけても米良美一の透き通る声、いつ聴いても惚れ惚れすること。
発売元
キングレコード株式会社寺神戸亮、鈴木秀美、米良良一といった日本の古楽演奏家のオールスター・キャストで、我が国バッハ演奏の水準を示すシリーズ第5作。選曲はワイマール時代の作品集で、コンパクトな作品の規模やメランコリックな語り口は、邦人演奏の感性にアドヴァンテージ。
発売元
キングレコード株式会社これまでのすべてが一定の水準以上にあるものとはいえ、やはり回を重ねるごとに全体のクオリティが向上している。録音という特種環境への順応からくるメンバーの精神的なリラックスも大きな要因か。ことさら大書せずとも、カンタータ演奏の新たな地平が拓く。
発売元
キングレコード株式会社今新たなバッハの演奏史を築き上げている感の強いアルバムである。バッハ・コレギウム・ジャパンによるバッハのカンタータ・シリーズ第10弾。カウンター・テナーのブレイズが何より目玉。歌心に満ちた柔軟な表現力と透明感のある絶品の歌に魅了される。
発売元
キングレコード株式会社バッハ・コレギウム・ジャパンによるカンタータ・シリーズ第11弾は、バッハのライプツィヒ時代、1723年の4作を収録。歌手陣にカウンターテナーのヴェッセルが初参加しているのも話題。