制作・出演 : 渡辺貞夫
Sadao & Charlie AgainSadao & Charlie Again
40年ぶりの再会が実現した。かつてのぎらつくような鋭さが不思議なほど薄れ、丁々発止としたプレイの中で心地のよいソロがリレーされていく。円熟味という言葉で片づけるには惜しいほど、ふたりが楽しんで演奏している姿に好ましさを感じる。
本田竹彦の魅力本田竹彦の魅力
当時、大胆に若手を起用し多大な人気を博した渡辺貞夫グループが全面参加した、本田竹曠の記念すべき初リーダー・アルバム。ジャズ・スタンダードを中心に、ポップス楽曲なども収録した豪華な1枚だ。
ワン・フォー・ユーワン・フォー・ユー
2005年恒例のクラブ・コンサートを収録した作品。リチャード・ボナ(el-b)との共同プロデュースにより、渡辺貞夫の世界が一段と陽気で暖かいものとなって伝わってくる。それにしても何とヒューマンなサウンドなのか。ラストのソロでクール・ダウン、渋い!