音楽むすび | 制作・出演 : 濱田金吾

1974年にフォーク・グループ、クラフトに参加し、グループ解散後に作曲家として活動を開始。山下達郎らとAir Recordsの設立に関わった後にソロ・デビューした濱田金吾の、Air時代の初ベスト・アルバム。監修・選曲はすべて本人が担当。

80年代のシティ・ポップ系の洗練された緩めのアコースティック・サウンドにのって彩恵津子が、オトナのための都会的な恋愛説話風に歌う。吉元由美＝詞、安部恭弘＝曲による「純粋な大人になるために」や山田ひろし＝詞、濱田金吾＝曲によるタイトル曲はチックと心を刺す。

CRAFTでのバンド活動を経て作曲家として活躍している浜田金吾、80年発表のデビュー・アルバムが初CD化でついにリリース。彼の卓越した才能がほとばしる、アダルトな雰囲気の傑作だ。

81年発表の浜田金吾のセカンド・アルバムが初CD化。鈴木茂、松下誠、富倉安生、渡嘉敷裕一、島村英二ら日本のトップ・ミュージシャンが一堂に会した贅沢な作品。メロディ・センスが光る。

日本のシティ・ポップス／AORシーンの隠れた名盤として人気の高い浜田金吾のサード・アルバムがついに初CD化。松下誠、富倉安生、数原晋ら一流ミュージシャンの参加にも注目が集まる。