制作・出演 : 角野隼斗
制作・出演
J.S.バッハ / アルトゥール・ルービンシュタイン / アルノルト・シェーンベルク合唱団 / ウラディミール・ホロヴィッツ / グレン・グールド / セルゲイ・ラフマニノフ / フィラデルフィア管弦楽団 / レオポルド・ストコフスキー / ヴァン・クライバーン / 角野隼斗全世界待望のワールドワイド・デビューアルバム 角野隼斗の世界デビュー・アルバムのタイトルは「Human Universe」。角野隼斗は幼いころから宇宙に興味を持っていたと語り、今回の世界デビューに当たり、音楽と宇宙、人の心の連環をテーマに16トラックから成る音楽世界を練り上げました。 アルバムの中軸に位置し、今作の重心の一つとなっているのが、角野が作曲した3曲で構成されるノクターンです。 それぞれ、「Pre Rain」、「After Dawn」、「Once in A Blue Moon」と副題が付けられ、地球の気象・太陽や月の動態などにインスピレーションを得て作曲したことが窺えます。 また、2024年の全国ツアー「KEYS」でも披露され大絶賛を博した、角野自らの編曲によるラヴェルのボレロも収録。本来オーケストラで演奏する作品を、演奏能力と編曲手腕を駆使した角野が一人で演奏することで、かえって曲の壮大さが増す奇跡のトラックとなっています。
角野隼斗、オルソップと紡ぐショパンの協奏曲が“今”胎動する 2022年9月に東欧最高とされるポーランド国立放送交響楽団の来日ツアーに角野がソリストとして参加し演奏された 「ショパン: ピアノ協奏曲第1番 ホ短調 作品11」(マリン・オルソップ指揮)をザ・シンフォニーホール(大阪)にてライヴ録音。 23年ぶりに開催された来日ツアーは全11公演開催され、完売する公演が続出、日本中を熱狂の渦に巻き込んだ。 指揮のマリン・オルソップはバーンスタインの愛弟子で、名だたる楽団の音楽監督を歴任している巨匠。 ショパンコンクールで一躍脚光を浴びた新世代のピアニスト角野隼斗が、 ショパンの故郷であるポーランドの名門オーケストラ、一流の指揮者と共演した記念碑的作品。
和楽器界の新星・箏アーティスト LEO。箏と共に切り拓く、新たなクラシックの形 日米にルーツを持つ、和楽器界の新星・箏アーティストLEO。 史上最年少で邦楽コンクール優勝を果たし、近年ではMBS「情熱大陸」、テレビ朝日「題名のない音楽会」などメディアでも頻繁に取り上げられており、 日本文化を担う存在として期待が高まっている。また、2021年4月に藤倉大作曲・箏協奏曲(委嘱新作)を読売日本交響楽団との共演で 世界初演することも発表された。日本の伝統楽器で新たな領域に挑戦するLEOが、今回最新アルバムでは、 日本/西洋双方の作曲家によるクラシックを中心としたプログラムを取り上げる。 17世紀に、箏の基礎を大成させたといわれる八橋検校による箏の代表曲「みだれ」、その八橋検校とも近しい時代に活躍したバッハやダウランドや 日本/西洋の現代を代表する作曲家たちの楽曲を収録。 箏という日本伝統楽器を世界に知らしめていくべく、箏が持つ可能性と表現力を追求したアルバムとなっている。
YouTube総再生回数5000万回登録者50万人にして、ショパンコンクール出場を控える角野のピアニズム、それが「HAYATOSM」。 初のフルアルバムは、ショパン、リストの作品や自身作曲オリジナルで全11曲収録予定。 クラシック楽曲には一部自身による編曲なども加える。(初回限定ボーナストラック1曲) 〜僕はクラシック音楽もYouTube上でやっている活動も、等しく本気で取り組んでいます。 それはクラシック音楽を伝統芸能としてだけではなく、現代に生きる音楽にしたいと思っているからです。 かつてショパンやリストの時代に、過去の作品と合わせて自分の曲やアレンジ、そして時には即興で演奏して 観客を熱狂させたように、自分も自由に音楽を奏でて観客を楽しませられる存在になりたい。 今回のサントリーホールでのピアノリサイタルは、「ショパンとリストに憧れた21世紀の愚かな若者の挑戦」です。