制作・出演 : 野崎良太
ピアニスト、DJ、作曲家として幅広く活躍する野崎良太(Jazztronik)率いる新バンドによるニューアルバム <収録内容> 01. Awakenings - ★ 02. blackforest 03. Pavane pour une infante défunte 04. Orange - ★ 05. Fair Skies 06. Adiantum 07. 桜の夜想曲 08. Life Syncopation -★ ー★野崎良太作曲。8曲目推し曲
多彩なアーティストとのコラボを通してシンガーとしての表現力の豊かさを発揮した5作目。高揚感に満ちた野崎良太プロデュースの「LULLABY OF BIRDLAND」、クリヤ・マコトらしい明快な音作りが歌に合う「TAKE THE A TRAIN(A列車で行こう)」など質が高い。ギター弾き語りのSaigenjiとデュエットする「LIGHT MY FIRE」ほかロック系楽曲のカヴァーも充実。
おなじみ「情熱大陸」の2007年ヴァージョンは、布袋寅泰の手によりファンク&ロックなテイストに。哀愁あふれるラテン・タッチの「約束の街」はJazztronikの野崎良太がプロデュース。鳥山雄司とのコラボレーションから生まれたラストの「交響詩“希望”」は、10年のソロ活動を物語る集大成的ナンバー。
Jazztronik=野崎良太の、個人名義によるピアノ・ソロだけのアルバム。特定の音楽性に縛られず自由にピアノを弾いたような印象で、癒しのインストというべきか。流麗なタッチやエレガントな響き、美しいメロディなどは、Jazztronikの諸作とも確実に通じる。
日本が世界に誇る若手クリエイター、野崎良太。彼の初となるソロ名義アルバムが登場。クラブ・シーンを知り尽くした彼だからこそできた、野崎流のヒーリング・ミュージックを満載。