制作・出演 : HALCALI
2人組ガールズ・ヒップホップ・ユニットの、コンセプト・ミニアルバム。前作『TOKYO GROOVE』の続編ともいえる、HALCALI流ダンス・ポップを追求。米米CLUBの「浪漫飛行」をスカ・ダンス・ポップでカヴァーした楽曲も収録している。
彼女たちのカヴァーといえばTOKYO No.1 SOUL SET+HALCALIとしてリリースした「今夜はブギー・バック」「You May Dream」があるが、ついに禁断のミリオン・ヒットにも触手を! あの米米CLUBの名曲をスカ・アレンジにし、リラックスしたHALCALI 流アプローチでグルーヴィに仕上げている。
二人組ガールズ・ヒップホップ・ユニットの約3年ぶりとなる4作目。スネオヘアーやVERBAL、BIKKEらをプロデューサーに迎えたオリジナル・ソング・ディスクと、日産キューブのCMでも話題の「今夜はブギー・バック」などを収録したカヴァー・ソング・ディスク。どちらも最高のダンス・ポップを聴かせてくれる。
女性二人組ヒップホップ・ユニットのアルバム。言葉の連射の中にもポップでドリーミィな要素があり、基本的に楽しい。ハイロウズの「日曜日よりの使者」をフィーチャーした「It's PARTY TIME!」は、ユニークなアイディア。ヒップホップ界のPUFFYみたい。
ハルカとユカリのポップ・ユニット、HALCALI(ハルカリ)。彼女らが発表した2枚のアルバムから11曲を厳選。それを石野卓球など10人のリミキサーが、自分のセンスでリミックス。クラブ・シーンにさらにピッタリなグルーヴィ・ナンバーに変身させている。
リップのRYO-ZとFUMIYA、FPMの田中知之、スチャダラなどなど、怖いものナシのプロデューサー陣を従えてのファースト・アルバム。そこそこに詩的でイマドキではっちゃけていて、男子ラップに憧れるだけでは物足りなかった大和撫子のソウルを、わしづかみしちゃった功績は大きい。
中学生ラップ・チーム、アルバム・リリースをひかえての夏仕様マキシ・シングル。耳に残るリフレインの心地良さにまどわされて、用意周到な音づくりやロジックを見逃すなかれ。音楽のたのしみ方が、またひとつ増えた気分。このリラックス感は、2003年ならではのもの。
女の子二人組のテクノ&ヒップホップ・ユニットによるセカンド・シングル。語感の気持ち良さだけを追求したかのような意味はないけどやたらと快楽的なリリック、全身の力が抜けフニャフニャと踊りたくなるトラックを手がけているのは、リップスライムのRYO-ZとDJ FUMIYA。