制作・出演 : Mr.Children
2007年5月でデビュー15周年を迎えるMr.Childrenが前作「I LOVE U」から約1年半ぶりに通算13枚目のオリジナルアルバム「HOME」を発表! 15年という長い歳月をトップで走り続ける為に彼らが磨き上げてきた音楽的スキルとクリエイティブの高さが、日本音楽史の中にあってロックバンドとしてどれほどにスペシャルで突出した存在であるかを、今改めて証明するであろう最高傑作「HOME」の誕生です。優しくて、切なくて、楽しくて、温かくて、人間らしくて、大声で歌いたくなる曲がいっぱいある、そんな当たり前のような幸せがつまっています。 ■昨年から続いた大型タイアップシングル「箒星」、「しるし」のリリースに加え、1/24シングル「フェイク」のリリース(40万枚完全限定)、そして1/27には同曲が主題歌に決定している超大型映画『どろろ』(東宝系)、「くるみ -for the Film 幸福な食卓ー」が主題歌の映画『幸福な食卓』(配給:松竹)公開と話題騒然の中、ニューアルバム「HOME」発売&全国ツアー開催が決定!と、15周年に向けていよいよMr.Childrenがフルスロットル全開です!
どこから聴いてもいつものミスチル節なのに、初めて耳にするそのメロディはみずみずしい。“枯れ”を意識したミディアム・ナンバーでこそそれは顕著に感じられる。強烈なインパクトよりも大事なものを見つけた大人たちによる素晴らしいポップ・ミュージックだ。
2005年発表の12thアルバム。シングル「四次元 Four Dimensions」からのナンバーをはじめ、「LOVE」の言葉では括れない感情やカタチを記号に込めた本作。圧倒的なスケール感を持ったサウンド、詞が楽しめる。
約13ヵ月ぶりのシングル。収録曲4曲すべてタイアップ曲、アコギとブルース・ハープの音色が印象的な楽曲や、荒々しいロック・ナンバーなどヴァラエティに富んだスケール感ある豪華な1枚だ。
TBSドラマ『オレンジデイズ』の主題歌が、視聴者からの反響が多いことからシングルになって緊急発売された。桜井節とも呼べるドラマティックなメロディで、愛を歌い上げていく。ミスチル・ファンはもちろん、ドラマ視聴者はグッときてしまうはず。
2004年発表の通算11枚目となるアルバム。タイトルからもわかるように、音楽を鳴らす幸福感に包まれた全12曲。「掌」「くるみ」「タガタメ」「HERO」といった話題のナンバーを満載。
一夜限りの復活ライヴから11ヵ月。ラジオ放送のみの異例な曲「タガタメ」に続き再始動を宣言する本作は、ミスチル史上初となる両A面シングル。多国籍な音の中に、鮮やかなロックが聴こえる。
深い海に沈み込んだ後に浮上してきた4人が選んだのは歌心の回復。しかし最新のレコーディング技術も披露されている曲は、無垢な自分への回帰とは程遠い。そう、ここにあるのは成熟した歌ばかりで、すべてが大人の感覚によって支えられているのだ。
92年から95年までの楽曲を厳選したベスト盤。「CROSS ROAD」や「Tomorrow never knows」など、ポップでキャッチーなヒット曲が満載。彼らが人気を獲得し、地位を築き上げた過程をたどることができる。
95〜2000年のベスト盤その2。人気が全国規模となっていくなか、曲の表現も深化を遂げていった彼ら。活動休止などを経て、日本を代表するバンドへと成長してゆく。「名もなき詩」「花ーMemento-Mori-」ほか全13曲。
ライヴ・アルバムをはさんでリリースされた、2000年発表の9thアルバム。先行シングルとなった「口笛」「NOT FOUND」をはじめ、ミスチルらしいメロディアスなナンバーが満載。時代を彩る珠玉のポップ・ナンバーの目白押し。