制作・出演 : NHK交響楽団
チャイコフスキーの音楽がどうのこうのと言う前に、このように隈なくオケを掌握し、驚異的な精度で鳴らすことができ、そして楽員を自然に音楽に熱中させる。こんなことが可能というだけでも、あまたの指揮者とは格が違うことを感じさせる。驚いた!★
NHK交響楽団の伝説的ライヴのCD化。巨匠アンセルメが64年に客演した際に残した録音。ストラヴィンスキーやドビュッシーなどアンセルメの十八番とも言えるレパートリーを収録。
NHK交響楽団の伝説的ライヴのCD化。63年にフランスの名指揮者マルティノンがN響へ再登場し、「ボレロ」「マ・メール・ロワ」「ダフニスとクロエ」第2組曲など得意のラヴェルを披露。
発売元
キングレコード株式会社NHK交響楽団の伝説的ライヴのCD化。バンベルク交響楽団の首席指揮者を長く務めたドイツの名指揮者カイルベルトは、N響の名誉指揮者でもあった。N響との歴史的な「第9」。
NHK交響楽団の伝説的ライヴのCD化。ウクライナ出身の鬼才マルケヴィチが83年にN響に客演した際の「悲愴」。マルケヴィチが亡くなる2ヵ月前の貴重な録音でもある。
NHK交響楽団の伝説的ライヴのCD化。ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサートでお馴染みだったボスコフスキーがN響に客演したときの録音。シュトラウスのワルツが満喫できる。
N響の前身である日響の専任指揮者として活躍した尾高尚忠を記念してN響が制定した尾高賞。その受賞作から、三善晃の「響紋」のほか、西村朗や細川俊夫ら若い世代の作品を聴く。
発売元
キングレコード株式会社N響の前身である日響の専任指揮者として活躍した尾高尚忠を記念してN響が制定した尾高賞。その90年代後半の受賞作を聴く。ベテランの林光から若手の藤家渓子まで多彩な顔ぶれ。
NHK交響楽団の伝説的ライヴのCD化。N響桂冠名誉指揮者であり、R.シュトラウスの権威でもあるサヴァリッシュが、N響とともに残したR.シュトラウスの名演を集めた1枚。