ジャンル : ロック・ポップス > ハードロック・ヘヴィメタル
シンフォニック/ゴシック・メタルの新時代を担うアーティストとして世界的に注目されるエピカがTVアニメ『進撃の巨人』の 主題歌を担当するLinked Horizonの世界と共鳴!『進撃の巨人』歴代オープニング主題歌をエピカがカヴァーした『EPICA VS attack on titan songs』リリース決定! 激しくも美しい調べによって、その戦史に新しい1ページが書き加えられる!2018年1月18日に1日限りの特別公演決定! オランダで2002年に結成。ヘヴィ・メタルのダイナミズムとクラシックの流麗な旋律、そしてゴシック・ロックの耽美をクロスオーヴァーさせた音楽性は、 世界的に熱狂的な支持を得てきた。シモーネ・シモンズの女声ヴォーカルをフィーチュアしたサウンドは日本でも人気を獲得、VR(ヴァーチャル・リアリティ)を 題材にとった2016年最新アルバム『ザ・ホログラフィック・プリンシプル』はヒットを記録しており、2017年4月に行われた初のジャパン・ツアーは 東京公演がソールドアウトになるなど、鮮烈なインパクトを残している。 2017年9月に発売となった6曲入りEP『ザ・ソレス・システム』も絶好調なEPICAが挑むのが、『進撃の巨人』の主題歌の世界観だ。 諫山創による原作コミックは2009年に連載開始、発行部数が累計6800万部を突破という空前のヒットを記録。小説やTVアニメ、 映画などとのメディアミックスも行われ、ひとつの壮大なる『進撃の巨人』ワールドを構築している。 EPICAがカヴァーするのはTVアニメ・シリーズ主題歌としてLinked Horizonが書き下ろした3曲、そしてカップリング曲の全4曲だ。 Sound Horizon / RevoがLinked Horizon名義で初めて担当したTVアニメ主題歌に、オリジナルを継承しながら新しい魂を吹き込んでいる。 「紅蓮の弓矢/Crimson Bow and Arrow」はアニメSeason1の前期(第1話〜第13話)オープニング主題歌。アップテンポの曲調と劇的な展開が彼らの シンフォニック・メタルと呼応しあって、さらなる高みへと昇り詰めていく。 「自由の翼/Wings of Freedom」はアニメSeason1の後期(第14話〜第25話)オープニング主題歌。勇壮なアンセムからスピード・チューンへと 突入する展開はLinked Horizonのオリジナルを踏襲しながら、彼らの持つパワー・メタルの怒濤のスピード感を注入している。 「もしこの壁の中が一軒の家だとしたら/If Inside These Walls Was a House」のオリジナルは、「紅蓮の弓矢」「自由の翼」をカップリングした Linked Horizonの2ndシングル『自由への進撃』に収録されたナンバーだ。原曲の持つ寓話性がEPICAのヨーロピアンなテイストと相乗効果を成して、 牧歌的でありながら緊張感の漲るアレンジで生まれ変わっている。 「心臓を捧げよ!/Dedicate Your Heart!」はアニメSeason2(第26話〜第37話)オープニング主題歌。キリスト教では“聖なるもの”とされる心臓を捧げるという、 残酷なまでに献身的な想いは、EPICAとも共有し得るものであろう。シンフォニックかつプログレッシヴなメタル・アレンジを経て、さらなる昂ぶりをもたらしてくれる。 去る2017年4月のEPICA来日公演にはRevoも足を運んでいる。その時点でまだ本作はレコーディングされていなかったものの、 両者の魂のコラボレーションは既に始まっていたといえる。 さらに『EPICA VS attack on titan songs』発売記念1日限定スペシャルライヴが急遽決定した。 2018年1月18日(木)東京TSUTAYA O-EASTで開催される。彼らが綴るシンフォニック・メタル叙事詩は、日本を舞台に新局面を迎える。 『進撃の巨人』主題歌を担当するLinked Horizonの作詞・作曲・編曲の全てを手がけるサウンドクリエーターRevoから エピカ『EPICA VS attack on titan songs』発売に際して以下のようにコメントが届いた。 ■Revo(Linked Horizon主宰)からのコメント 「EPICAとRevoには同じ血が流れているのだと思います。もちろん比喩ですが、解り易く言っても“クラシックの血”と“メタルの血”を受け継いでいることは 皆さん容易に感じとることでしょう。その親和性自体は、さほど驚くべきことではありません。それより、この作品の面白さは「どこがどう違うか?」ということだと 思います。そこに各々のアーティスト性が明確に存在しているし、その違いを許容できることが音楽という文化の豊かさでもあります。 遠き地で生まれた兄弟の音が「どう違うのか?」野暮な説明はしません。聴いてみてください。」 【メンバー】 シモーネ・シモンズ(ヴォーカル) アイザック・デラハイ(ギター) マーク・ヤンセン(ギター)アリエン・ファン・ウィーゼンビーク(ドラムス) ロブ・ファン・デル・ルー(ベース)
あのハノイ・ロックスを輩出したフィンランドからメロディックでエネルギッシュなロックン・ロール・バンド、テンプル・ボールズがデビュー! 地道なライヴ活動を経てリリースしたデビュー作『トレーディッド・ドリームス』は、ロックン・ロールの活きの良さと ハード・ロックのダイナミズムが見事に融合し、キャッチーなメロディも大きな魅力!世界が注目する大型新人の登場だ! 元ハノイ・ロックスのアンディ・マッコイの自伝本に登場した言葉をバンド名にしたというテンプル・ボールズは、 2009年にフィンランドのオウルで平均年齢14歳のバンドとして結成されている。シンガーは何度か入れ替わったものの、サンテリ(g)、 イリ(g)、イミ(b)、アンッティ(ds)というメンバーで地元を中心にライヴ活動を行なっていた彼らにとって大きな転機となったのは、 2014年にアルデ(vo)が加入したことだ。それまで別のバンドに所属し、友人だった実力派シンガーのアルデを獲得したことで、 バンドは一気に人気を加速させ、クラブ・シーンで注目のバンドとなる。 2016年9月に初のシングル「ヘル・アンド・フィーリン・ファイン」をリリースしたテンプル・ボールズは、 2017年5月にスウェーデン人プロデューサーのトビアス・リンデル(H.E.AT、EUROPE他)が住むタイのカルマ・サウンド・スタジオで アルバムのレコーディングを実施。完成したのが1stアルバムの『トレーディッド・ドリームス』である。 ローリング・ストーンズ、AC/DC、シン・リジィ、ガンズ・アンド・ローゼズ、レインボー、ディープ・パープル、D-A-Dといった バンドから影響を受けたこのバンドの音楽性は、ロックン・ロールをベースにしたハード・ロックで、70〜80年代の香りを漂わせつつ、 現代的な躍動感を感じさせるのが特徴だ。特にヴォーカル・ハーモニーを多用したキャッチーなメロディが印象的で、 ハノイ・ロックスを思わせるポップなメロディの曲もある。ノリのいい曲を中心にしつつ、バラードも収録したこの作品は、 メロディと歌、バンドが生み出すグルーヴの全てにおいて聴き所に溢れた作品に仕上がっている。 これまでクィーン、ディープ・パープル、ユーライア・ヒープといったバンドのオープニング・アクトを務めるなど、 ライヴ・アクトとしても好評を博している彼らだが、アルバム・リリース後、サンテリが脱退し、新たにニコ(g)が加入。 地元フィンランドでバトル・ビーストのツアーのオープニング・アクトを勤めたバンドは、11月10日に開催される“LOUD & METAL MANIA”への出演が決まっている。 【メンバー】 ルデ(ヴォーカル) イリ(ベース) イミ(ギター) ニコ(ギター) アンッティ(ドラムス)
人口比でメタルバンドの数が世界で一番多いと言われるメタル王国フィンランドで存在感を示しつつある新たな才能、 ブラッドレッド・アワーグラスが日本で日の目を見る! メロディック・デスメタルを軸にしたスラッシーなギターリフ、 荒々しいグロウルとスクリームが押し寄せる! ブラッドレッド・アワーグラスは、フィンランドの首都ヘルシンキから北西に約200kmに位置するミッケリ発のクインテット。 フィンランド産のメタルらしい多様なジャンルを飲み込みつつ、メロディック・デスメタルを軸に、スラッシュ・メタルの影響も色濃く感じさせてくれる。 同じフィンランド出身の大先輩チルドレン・オブ・ボドムの系譜を継ぐバンドだと感じるファンも多いだろう。 バンドの歴史は長く2005年に遡る。何枚かのデモEPをリリースしながらキャリアを積み、BEHEMOTHやSpinefarm Recordsの助けを借りながら、 初となるフルアルバム『Lifebound』を2012年に発表。MVも制作された“Above All"をはじめ、ラム・オブ・ゴッド、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチを 思い起こさせるパンチのある驚異的グルーヴを聴かせている。そして、2015年10月にはフィンランドのレーベルOneManArmy Recordsから 『Where the Oceans Burn』をリリース。1曲目にして10分超えの大組曲“The Greatest Time of Change"をはじめ、 威風堂々とした手応えのある楽曲を誇る内容となっている。 ブラッドレッド・アワーグラスの音楽的影響源は多岐にわたる。疾走するドラムにスラッシーなギターリフ、 そこにメロディック・デスメタルならではの流麗なツインリード・ギターに美しい旋律。荒々しいグロウルとスクリーム、 そして叙情的かつテクニカルなギターソロが徒党を組んで押し寄せる。日本のメタルファンの琴線に触れることは間違いない。 本国フィンランドでは2017年10月にリリースされた今作『ヒール』はバンドが望む道を明示した作品だ。過去の作品に比べると、 よりエモーショナルでダイナミックな楽曲が多い。本編最後の11分越えの楽曲“Requiem of Our Last Days"を聴けば、 それが何よりの証拠であることがわかるだろう。 ブラッドレッド・アワーグラスが今作『ヒール』でフィンランドから世界、もちろん日本を視野に入れた本格的な活動を本格化させる。 80年代のハノイ・ロックス、90年代のストラトヴァリウス、チルドレン・オブ・ボドム、ゼロ年代のナイトウィッシュやアポカリプティカといった フィンランドの先人たちにブラッドレッド・アワーグラスが続く存在になれるのか、その命運は北欧メタルを長きに渡り支えてきた 日本のメタルファンにかかっているといっても過言ではない。 【日本盤限定ボーナストラック2曲収録/日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 【メンバー】 ヤルッコ・コウコネン(ヴォーカル) アンティ・ネノネン(リードギター) ホセ・モイラネン(ベース) ヤルッコ・ヒュヴォネン(ドラムス) ラウリ・シルヴォネン(ギター)
米国で絶大な人気を誇るヘヴィ・メタル・バンド、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチが新曲2曲を収録した ベスト・アルバム『ア・ディケイド・オブ・デストラクション』リリース!圧倒的ブルータリティを放ちながらも、 キャッチーでエモーショナルでメロディアス!独特のグルーヴに包まれた楽曲の数々は病みつき必至! 【メンバー】 アイヴァン(ヴォーカル) ゾルタン(ギター) ジェイソン(ギター) ジェレミー(ドラムス) クリス(ベース)
ブリティッシュ・ハード・ロックバンド、サンダーからハートウォーミングなクリスマス・ソングのプレゼント! 歌心溢れるダニーの声、ルークのメロディアスなギタープレイがクリスマスを彩る!名曲「ラヴ・ウォークド・イン」の2017年バージョン、 「ロウ・ライフ・イン・ハイ・プレイシズ」のアコースティック・バージョンなど日本盤限定ボーナストラック2曲を含む全6曲収録! 1990年にアルバム『バックストリート・シンフォニー』でデビューして以来、サンダーはブリティッシュ・ロックの良心であり続けてきた。 彼らの独自性は、レッド・ツェッペリン、フリー、バッド・カンパニー、フェイセズ、ザ・フーなどのブリティッシュ・ロック黄金時代の バンドの魂を現代的メタル・フレイバーで包み込んだところにある。何度か活動休止はあったものの、これまでに11枚のスタジオ・アルバムを発表してきた。 復活作となった2015年の『ワンダー・デイズ』は全英ナショナル・チャートで20年ぶりのトップ10入りを果たし、1万2千人収容のウェンブリー・アリーナ公演を 含むツアーも大成功を収め、最新作『リップ・イット・アップ』(2017年)では見事、全英チャート最高3位を記録した。 この勢いに乗ってリリースされるのが『Christmas Day』である。 デビュー以来、彼らはいつの時代でも優れたバラード曲を届けてくれた。本作EP『Christmas Day』は、バラードの傑作が詰まったサンダーからの ハートフルなプレゼントだ。表題曲「Christmas Day」は、ルーク・モーリーのメランコリックなアコースティック・ギターが心地よく響く、 これからの季節にピッタリの心温まる楽曲。時代を超越してクリスマスの定番ソングになると思わせるほどの出色の出来栄えだ。 「Love Walked In」は1990年リリースの1stアルバム『バックストリート・シンフォニー』に収録されたバラードの傑作で2017年バージョン。 よりシンプルで魅力的なアレンジに生まれ変わった。「Low Life In High Places」は1992年作『ラフィング・オン・ジャッジメント・デイ』収録曲で、 当時シングル・カットされてヒットした日本でもお馴染みの曲。オリジナルとはまた違ったアコースティック・バージョンであり、 胸に沁みるメロディをより際立たせている。そして「ハートブレイク・ハリケーン」は現時点での最新作『リップ・イット・アップ』(2017年)収録曲。 これまた劇的なバラードである。ダニー・ボウズのソウルフルでエモーショナルな歌声は変わらず、いずれもサンダーのクラシック曲が見事に フレッシュに生まれ変わっている。 【メンバー】 ダニエル・ボウズ(ヴォーカル) ルーク・モーリー(ギター/キーボード/バッキング・ヴォーカル) ベン・マシューズ(ギター/キーボード) クリス・チャイルズ(ベース) ハリー・ジェイムズ(ドラムス/パーカッション)