音楽むすび | ジャンル : ロック・ポップス > ハードロック・ヘヴィメタル

ジャンル : ロック・ポップス > ハードロック・ヘヴィメタル

ザ・フォール・オブ・ザ・シャイアーズザ・フォール・オブ・ザ・シャイアーズ

THRESHOLD、WITHIN TEMPTATION、DARKWATER、DEVIN TOWNSEND のメンバーらが集結した新バンド、 OBLIVION PROTOCOL がアルバム・デビュー!THRESHOLD 直系の憂いを帯びたサウンドは、全プログレッシヴ・メタル・ファン必聴! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 Oblivion Protocol は、イギリスのプログレッシヴ・メタル・バンド、THRESHOLD のキーボーディストである Richard West が結成した新バンド。 他のメンバーは、オランダのシンフォニック・メタル・バンド、WITHIN TEMPTATIONのギタリストである Ruud Jolie、 スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド、DARKWATER のベーシストである Simon Andersson、 そして DEVIN TOWNSEND のバンドでライヴ・ドラマーを務める Darby Todd。 そんな 4人の実力者が集まって結成された Oblivion Protocol が、アトミック・ファイアー・レコードと契約し、デビュー。アルバムをリリースする。 『The Fall of the Shires』という本作のタイトルを見て、「あれ?」と思った THRESHOLD ファンもいることだろう。 そう、17年にリリースされた彼らのアルバムのタイトルが、『Legends of the Shires』。 Richard はその続編の制作を望んでいたが、他のメンバーの反対にあい頓挫。 ならば自身のプロジェクトで、ということで作られたのが、今回の『The Fall of the Shires』なのである。となれば、Oblivion Protocol の方向性にピンと来る人も少なくないに違いない。 RUSH、STEVEN WILSON、『Darkside of the Moon』期の PINK FLOYD、さらには GHOST といったバンドからの影響を消化した、 プログレッシヴで濃密な THRESHOLD の音楽的方向性を、本作でも見事に継承。 イギリスらしい憂いを帯びたサウンドは、THRESOLD 好きはもちろん、全プログレッシヴ・メタル・ファン必聴! 【メンバー】 リチャード・ウェスト (ヴォーカル / キーボード) ルード・ヨリー (ギター) サイモン・アンダーソン (ベース) ダービー・トッド (ドラムス)

ヒア・フォー・ナンヒア・フォー・ナン

チルドレン・オブ・ボドムのキーボーディスト、ヤンネ・ウィルマン率いるウォーメンが、 エンシフェルムのヴォーカリスト、ペトリ・リンドロスを正式メンバーに迎えニュー・アルバムをリリース! チルドレン・オブ・ボドムの遺志を継ぐのは彼らだ! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 90年代終わりに彗星の如く登場し、あっという間にエクストリーム・メタル界を席巻したチルドレン・オブ・ボドム。 そのキーボーディスト、ヤンネ・ウィルマンが、弟のアンティと始めたバンドがウォーメンである。 結成、アルバム・デビュー共に 00 年のことなので、チルドレン・オブ・ボドムと並行して活動していたと言える。 これまでに 5 枚のアルバムをリリースしている彼らだが、この度あのエンシフェルムのヴォーカリスト、ペトリ・リンドロスが正式加入し、9 年ぶりとなるニュー・アルバムをリリースする。 『Here for None』と題された本作を特徴づけるのは、クレイジーなギターソロ、シンフォニックなキーボード・アレンジ、そしてパワフルなペトリの咆哮。 「俺はこれからもずっとチルドレン・オブ・ボドムのヤンネとして見られ続けるだろう。 過去を隠すつもりもないし、それでハッピーなんだ」というヤンネの言葉が、この作品をよく描写している。 まさにフィニッシュ・メロディック・デス・メタルを象徴するアルバムであり、彼らこそチルドレン・オブ・ボドムの遺志を継ぐものたちだ。メロディック・デス・メタル・ファンはもちろん、北欧メタル・ファンも必聴の作品。 【メンバー】 ヤンネ・ウィルマン (キーボード) ペトリ・リンドロス (ヴォーカル) アンティ・ウィルマン (ギター) イーリ・ヘイコ (ベース) セッポ・タルヴァイネン (ドラムス)

ファイアボーンファイアボーン

フィンランドの国民的民族楽器カンテレ奏者を擁するフォーク・メタル・バンド、Valkeat がリーパー・エンターテインメントと契約を果たし、 ニュー・アルバムをリリース。シンフォニックなアレンジメント、重厚なコーラス、そして北欧らしい哀愁がたっぷり! 【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】 Valkeat はフィンランドのフォーク・メタル・バンド。14 年に結成され、17 年にバンド名を冠したアルバムでデビュー。 この度、そんな彼らがリーパー・エンターテインメントと契約を果たし、ニュー・アルバムをリリースする。 Valkeat の特徴は、何と言ってもカンテレ奏者を擁していること。カンテレは、フィンランドの国民的叙事詩、『カレワラ』においてそのルーツが言及されている楽器。 そのため、単なる民族楽器にとどまらず、フィンランド国民のアイデンティティとなっていると言っても過言ではない存在だ。 そんな訳で彼らが奏でる音楽も、実にフィンランド色が強いもの。シンフォニックなアレンジメント、重厚なコーラス、そして北欧らしい哀愁と、日本人の琴線に触れる要素が山盛り。 フォーク・メタル・ファンはもちろん、ヨーロピアン・パワー・メタル、シンフォニック・メタル・ファンも必聴。フィンランドから、またまた超新星の誕生だ。 【メンバー】 ミーカ・ヴィルタプロ (ヴォーカル) アレクシ・クルマラ (ギター) ユホ・アールニオ (ベース) エップ・プーヨ (カンテレ) イーダーマリア・クロネン (カンテレ) ヴェサ・ラーマネン (ドラムス)

ノイエ・プラッテノイエ・プラッテ

ドイツの「ゴートコア・バンド」、ミルキング・ザ・ゴートマシンがニュー・アルバムをリリース。 デス・メタル、グラインドコア、クラスト、さらにスラッシュ・メタルをも取り込んだユーモアたっぷりのブルータリティは唯一無二。 ワム!の名曲「Careless Whisper」のカバーも収録。 【日本語解説書封入】 ドイツの自称ゴートコア・バンド、ミルキング・ザ・ゴートマシン。出身は Göteborg(ヨーテボリ)、ではなく GoatEborg だそうで、メンバーはゴートフリード・アッダー(G,B)、ゴートリーブ・アッダー(Vo,Dr)兄弟(という設定)の2人。 結成は 08年にまでさかのぼり、デビュー作の『Back from the Goats… A GoatEborg Fairy Tale』(09年)から 22年の『Nach uns die Grindflut』まで、数年おきという、なかなかのハイペースでアルバムをリリースしているバンドだ。 この度、そんな彼らがニュー・アルバム『Neue Platte』をリリースする。ドイツ語で「新しいレコード」、 そして同時に「新しいハゲ」を意味するという、おふざけの極地のようなタイトルを持つこの作品。 「In Battle There is no Straw」、「 Boots Bloody Boots」などなど、曲名も人を食ったようなものばかり。 一方でデス・メタル、グラインドコア、クラスト、さらにスラッシュ・メタルをも取り込んだ「ゴートコア」の勢いは本物。 ひたすらブルータルでグルーヴィなスタイルは、実にアツい。何とワム!の名曲、「Careless Whisper」のグラインド・カバーも収録!! 【メンバー】 ゴートフリード・アッダー (ギター/ベース) ゴートリーブ・アッダー (ヴォーカル/ドラムス) ラザルス・フーヴ (ギター) スティーヴ・シェダウェイ (ベース)

このエントリーをはてなブックマークに追加
TOP