ジャンル : クラシック > 協奏曲
天才と評されながら36歳の若さで亡くなったブレインのモーツァルト。録音は古いが、いまだにこの作品の最良の演奏とされている。カラヤンとの相性も抜群に良く、ブレインの真髄を聴くことができる。
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キングレコード株式会社ソリストが際立つようなロマン主義的な演奏ではなく、オーケストラと一体となった緊密なアンサンブルの美しさが表出されている。複雑な対位法のアヤが浮き立ち、ズスケのさりげない名人芸が楽しめる。マズアの指揮も渋い。
極めてオーソドックスな演奏ながら、ラフマニノフの本質をいささかも逃すことなく表出して高い評価を得た録音。スラヴ的でロマンティックな作品だが、峻厳ともいえるアプローチは新鮮だ。
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キングレコード株式会社1548年に創設されたドレスデン宮廷管に所縁する、18世紀に活躍した作曲家たちのホルン協奏曲を集めたアルバム。ドイツを代表する名ホルン奏者、ダムの名人芸などが堪能できる。
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キングレコード株式会社ダムによる最初のホルン協奏曲全集。4曲の協奏曲はいずれもロイトゲープのために書かれたもので、自然な演奏が美しい作品だ。ダムの全盛時の録音で、シンプルな表情の中に豊かな音楽性が息づいている。
ベートーヴェン: ・ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.61 カール・ズスケ(ヴァイオリン) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音時期:1987年9月2-3日 録音場所:ライプツィヒ、新ゲヴァントハウス 録音方式:デジタル(セッション) ・ヴァイオリンとオーケストラのためのロマンス第1番ト長調 op.40 ・ヴァイオリンとオーケストラのためのロマンス第2番 ヘ長調 op.50 ・ヴァイオリン協奏曲ハ長調 WoO.5(断章) カール・ズスケ(ヴァイオリン) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 ハインツ・ボンガルツ(指揮) 録音時期:1970年 録音方式:ステレオ(セッション) Disc1 1 : Suske, Karl - Konzert Fuer Violine Und Orchester D 2 : 1. Allegro Ma Non Troppo 3 : 2. Larghetto 4 : 3. Rondo: Allegro 5 : Suske, Karl - Romanze Fuer Violine Und Orchester N 6 : Suske, Karl - Romanze Fuer Violine Und Orchester N 7 : Suske, Karl - Konzertsatz C-dur Woo 5 (fuer Violin Powered by HMV
制作・出演
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 / キリル・コンドラシン / ズービン・メータ / デイヴィッド・ジンマン / モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 / ラフマニノフ / ロリン・マゼール / ロンドン交響楽団 / ヴラディーミル・アシュケナージショパン・コンクールでの録音を除けば、ともに2度目の録音。閃光のように輝くピアニズムと飛びちるパッションはそのままに、円熟味が加わり一層の凄みを帯びている。デュトワのサポートも絶妙だ。
日本の作曲家による作品集。伊藤と村田の曲は外囿のために書かれ、三枝作は、外囿のために編曲された。このアルバムで外囿は、彼の持つテクニックと音楽性のすべてを出し尽くしている。息の長いフレーズ、音の跳躍、強弱の変化、弱音でのコントロールと、申し分ない。★
ドヴォルザーク:交響曲第8番、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 フェラス、ケンペ&ヘッセン放送交響楽団 ・ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 op.77 クリスチャン・フェラス(vn) ヘッセン放送交響楽団 ルドルフ・ケンペ(指揮) 録音:1953年12月9日 ・ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 op.88 ヘッセン放送交響楽団 ルドルフ・ケンペ(指揮) 録音:1953年3月2日 輸入元によりますと、音質はとても良好とのことです。 Powered by HMV