ジャンル : クラシック > 室内楽曲
モーツァルト:フルート四重奏曲モーツァルト:フルート四重奏曲
当代一のフルーティスト、パユとケルビーニSQのメンバーとの、活き活きとして清々しいモーツァルト。どのフレーズを取っても音楽の喜びに満ちていて、その一体となった密なアンサンブルが素晴らしい。
マウイの風/高嶋みどり:〜室内楽作品集〜マウイの風/高嶋みどり:〜室内楽作品集〜
発売元
日本伝統文化振興財団アルバム・タイトルからするととっつきやすそうだが、メシアンのようなタッチ。感性的にも語法的にも洗練されている。発想も面白いが、果たしてタイトルとフィットしているのか疑問が残る。曲としては良くできているのだが。2002年の個展のライヴ。
オルフ:カルミナ・ブラーナ セレクションオルフ:カルミナ・ブラーナ セレクション
制作・出演
AmyHorn / TeresaBosch / ウィリアム・ニール / チャールズ・ケーシー / フィル・スネデコー / マーティン・ハックルマン / ミルトン・スティーヴンス / ワシントン・シンフォニック・ブラスショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番、チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番、チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲
名手3人が集まっての日本公演でのライヴの模様を収録。そうそう聴けない3人の緊張したやり取りが魅力で、特にチャイコフスキーでの盛り上がり方は尋常でなく、まさに必聴といえる。
ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番≪アメリカ≫ スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番≪わが生涯より≫ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲 第12番≪アメリカ≫ スメタナ:弦楽四重奏曲 第1番≪わが生涯より≫
アルバン・ベルクSQの名演2曲をカップリングしたアルバム。緊密なアンサンブルと即興的な掛け合いが豊かな“歌”を生み出し、それぞれの民族性を踏まえた上で普遍性を獲得している。特にスメタナが秀逸だ。
モーツァルト:弦楽器と管楽器のためのディヴェルティメント集モーツァルト:弦楽器と管楽器のためのディヴェルティメント集
制作・出演
CeciliaBernardini / JohannaGamerith / MarcelloGatti / RobertoSensi / StefanoRossi / アルフレード・ベルナルディーニ / ゼフィロ / モーツァルト / 松永綾子DHM創立50周年を祝う国内盤リリースの第1弾。ゼフィロは、すでに注目すべきCDが発売されている、イタリアの新鋭古楽グループ。管楽器の扱いに優れ、独特の生命力あふれる躍動感を旋律の中に織り込む巧みな技は、ここでも遺憾なく発揮されている。