ジャンル : クラシック > オムニバス
ヴィヴァルディからバーバーまで、クラシック300年の歴史を70分に101曲を詰め込んだ究極のコンピレーション。1曲平均約42秒で聴きどころを収録。有名作曲家でも5曲までの厳選主義。
無学な私は“ソナチアン”って何だと一瞬思った。ま、それは例の『冬ソナ』ファンのことだと分かったが、この盤はそのドラマの各シーンに使われた音楽を集めたもの。基本的に濃い口でロマンティックな癒し系音楽。これで純愛にチャレンジ!!
TV番組で“健康効果”が紹介されてからというもの、ブームになっているみたいなモーツァルト。それはともかく、このコンピレーションは、名演奏家がずらりと並んだお薦め盤。イ・ムジチを入れているのは担当者のひねりか。どうせなら何枚か作ってほしい。
『アパラチア・ワルツ1』『同2』他からセレクションされたブルーグラス音楽のベスト盤。アメリカ白人のトラディショナル・サウンドが、ジャンルを超えた最高のメンバーで堪能できる。
主婦の間でカリスマ的な人気を誇るファッション・モデル黒田知永子がセレクトした2枚組のピアノ名曲集。音楽の持つパワーが感じられる1枚目、優しさや温かさが感じられる2枚目とコンセプト別に編集してあるので、TPOに応じた使い分けができて便利だ。
発売元
キングレコード株式会社言わずと知れたドヴォルザークの新世界交響曲の第2楽章だ。歌では堀内敬三の「遠き山に日は落ちて……」というのが有名だが、ここでは久野静夫や小林純一のも収録されていて勉強になる。他には尺八の一種異様な、気持ちいいのか悪いのか分からない編曲も秀逸である。
“100%”シリーズの第23弾は、2度目の登場となる「アヴェ・マリア」。今回はシューベルトとバッハ〜グノーの2曲に絞り、オルゴールや二胡、チェロなど趣の異なる16のヴァリエーションで楽しめるという寸法だ。貴方の一番好きな「アヴェ・マリア」はど〜れ?
ギター・ファンにはたまらないアルバムでしょう。日本を代表するというか、世界的なギタリストが、ずらっと並んでいる。各人各様の技を楽しむという聴き方から、ギターの名曲をゆったり楽しむという聴き方など、勉強にもなるしヒーリングCDにもなるのだ。