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人気テレビ・ドラマ『冬のソナタ』にも出演していた俳優。ファースト・アルバム『期別』に続くシングルで、韓国らしい泣きのバラード。ややハスキーな歌声もハマっている。日本のチャートでも10位に初登場(韓国人男性アーティスト史上で初)。
台湾の女性トップ・シンガー、ウィニー・シンの新曲を含む3枚組。代表的なヒット曲がすべて網羅されているほか、新曲を6曲収録、他にデュエット・ソング7曲などが収められていて、ベスト盤とはいっても集大成的な内容。バラードはやはりピカ一の味わい。
二胡奏者、ウェイウェイ・ウーのバート・バカラック集だ。上海の恋人たちのロマンティックな夜を想像させ、サウンドの彼方にニューヨークの夜景が透けて見える不思議な世界である。「恋よ、さようなら」「ルック・オブ・ラヴ」で彼女の歌声も楽しめる。
チャン・イーモウ監督の映画『LOVERS』のテーマ曲を含む、二胡奏者・賈鵬芳のベスト・アルバム第2弾。とうとうたる大河のごとくダイナミックに弾き流し、さえずる鳥のように軽やかに歌い弾くなど、二胡のもつ表情の豊かさと可能性を惜しみなく披露。
中華圏では絶大な人気を誇ったデュオ“無印良品”(笑)のビクター・ホワンが、解散後3枚目のソロ・アルバム。コブクロの「風」をカヴァーしたこともあるとかで、かなり日本のポップスに影響を受けているようだ。ただ、日本の歌手より歌い方が演歌チックかも(笑)。
新曲6曲を含む2枚組ベストだが、“情”サイドと“義”サイドに別れているあたり、ロック系歌手を謳いながらも徹頭徹尾人柄がよさそうな、この人の持ち味なのかも。香港とも、もちろん大陸中国とも違う、台湾ポップスならではのほのぼの感が漂います。
ヘグム(韓国胡弓)は中国の胡弓と同じルーツを持ち、より野趣を残した弦楽器。韓国民謡からJ-POP、J-スタンダードまでの多彩なカヴァーを集めたこのアルバムは、“花星”=コッピョルという名を持つ演奏者の瑞々しい感性の繊細なメロディが心地よい。
韓国ドラマ『冬のソナタ』の中の名曲「My Memory」を作曲したパク・ジョンウォン。これは本人の演奏による韓国ドラマBGM集。『冬のソナタ』から4曲、同じユン・ソクホ監督の『秋の童話』から4曲ほか全12曲を収録。「自然を思いながら書いた」という美しいメロディに心洗われる。
芸風の広さ、というよりは多様なベクトルを見せつけるような『東洋』と『西洋』の同時リリース。前者からはアジア音楽の近代が、後者では西欧音楽へのノスタルジックな憧憬が薫り立つよう。ブルース・スターク編の「レフト・アローン」が異彩を放って◎。
韓国ドラマ『冬のソナタ』の大ブームのなか、“もうひとりのヨン様”ことパク・ヨンハも日本デビュー。ドラマ『オールイン』主題歌の(12)とタイトル曲(11)は日本語ヴァージョンで収録。癒し系韓流男子の甘い歌声、ドラマティックなアレンジ、もうトロトロにとろけそうです。