フリーダム
伝説のロック・バンド、ジャーニーが、11 年ぶりにニュー・アルバムをリリース!ジャーニーにしか作れない珠玉の
メロディ、ハーモニーが、15 曲 70 分超の大ヴォリュームに渡って繰り広げられる。
【日本語解説書封入/歌詞対訳付き】
アメリカの伝説的ロック・バンド、ジャーニー。その結成は 73 年にまでさかのぼる。
初期はプログレッシヴな作風を特長としていたが、スティーヴ・ペリー(Vo)の加入後、ポップな作風へと舵を切り、
ヒットを連発していく。81年に発表したアルバム『Escape』は、全米チャート 1 位を獲得。
本作収録の「Don't Stop Believinʼ」や、83 年の名盤『Frontiers』のオープニング・ナンバー、「Separate Ways (Worlds Apart)」などは、
ジャーニーの名を知らぬものでも、一度はテレビなどで耳にしたことがあるはずだ。
その後スティーヴの脱退、数度の解散・復活等の紆余曲折を経た彼らだが、17年にはロックの殿堂入り。名実共に伝説の存在となっている。
そんなジャーニーが、ついにニュー・アルバムをリリースする。珠玉のメロディとハーモニー、そして少々プログレッシヴな味付けは、
まさにジャーニーならではだ。「間違いなくジャーニーだが、過去の焼き直しではない」と、リーダーでギタリストのニール・ショーンが
豪語する通り、『フリーダム』と題されたこのアルバムでは、さらに一段とパワーアップ、リニューアルされたジャーニーが聴ける。
「一切抑えず、ライヴのように自由に弾いた」という彼のギターも、本作の聴きどころの一つ。
気になる参加メンバーだが、ヴォーカルはもちろんアーネル・ピネダ。キーボードもおなじみ、ジョナサン・ケイン。
ディーン・カストロノヴォに代わりドラムを叩くのは、マハヴィシュヌ・オーケストラやジェフ・ベックの『Wired』への参加で知られる名ドラマー、
ナラダ・マイケル・ウォルデン。(ディーンは一曲のみコーラスで参加。)ベースは『アメリカン・アイドル』の審査員としても有名な
ランディ・ジャクソンと、超一流ミュージシャンが勢揃い。
前作『Eclipse』から 11 年ぶり、まさに全ロック・ファン待望となるジャーニーの新作。15曲入り 70分超という大ヴォリュームも嬉しい限り!
【メンバー】
ニール・ショーン(ギター)
ジョナサン・ケイン(キーボード)
アーネル・ピネダ(ヴォーカル)
ジェイソン・ダーラトカ(コーラス)
ディーン・カストロノヴォ(コーラス)
ランディ・ジャクソン(ベース/コーラス)
ナラダ・マイケル・ウォルデン(ドラムス/コーラス)
関連音楽
ニール・ショーンのギターとスティーヴ・ペリーのハイトーン・ヴォイスを核に、「クライング・ナウ」や「オープン・アームズ」などのヒットを飛ばしたジャーニーの18曲入りベスト。80年代に青春を過ごした人には懐かしい1枚。 2001/01/31 発売
「オープン・アームズ」「クライング・ナウ」ほか、ジャーニーの大ヒットを完全網羅した2枚組ベスト。パワフルなロック・チューンから壮大なスケールのバラードまで、彼らの魅力を堪能できる。 2003/07/16 発売
すべて日本でレコーディングされた貴重な録音で、“幻想とロマン”をテーマにした80年の作品。世界的デザイナー高田賢三が監督した映画『夢、夢のあと』のオリジナル・サウンドトラック。 2004/05/19 発売
代表曲「オープン・アームズ」を含む、全米で驚異の大ヒットを記録したアルバム。キーボードにジョナサン・ケインが加わり、ジャーニー・サウンドの頂点を極めた傑作だ。 2004/05/19 発売
大ベストセラー『エスケイプ』で一躍全米No.1グループの地位を獲得したジャーニーが自信を持って制作したアルバム。こちらもプラチナ・ディスクに輝く大ヒットとなった。83年作品。 2004/05/19 発売
オリジナル・アルバムとしては通算9枚目にあたる本作も、前2作に劣らぬ大ヒットを記録。ラジオによって育まれた自らの音楽的ルーツを基本コンセプトに、5曲のシングル・ヒットを生んだ86年作品。 2004/05/19 発売
映画『海猿』主題歌に使用された名曲「オープン・アームズ」を1曲目にフィーチャーしたジャーニーのベスト盤。96年の再結成時に大ヒットした「ラヴ・ア・ウーマン」をボーナスで収録。 2004/05/19 発売