発売元 : コロムビアミュージックエンタテインメント
札幌で医療活動に勤しみながらシンガーとしても活動する松坂優子のセカンド・シングル。彼女は、心が傷ついている人たちに、“あなたも幸せになれるんだから”とメッセージしていく。“あなたを信じてる人がいるから”という想いの丈を、3編の楽曲を通し感じてほしい。
歌詞カードを見ずに聴いていると、日本語で歌っているとは思えないほどに、独特な歌い廻しで迫ってくるえざきまさるのアルバム。帯には“ビート文豪”と記されているが、むしろ感じるがままに言葉をパンキッシュな音に乗せ、歌い吐き散らしている感覚。それが彼の味でもある。
ドラマティックに展開する80年代テイストのロック・サウンドをバックに真実の愛を歌う「LOVE」、映画『ボディ・ジャック』の挿入歌&エンディング・テーマで、メッセージ色を強く押し出した「さらば!ボディ・ジャック」「Sun Child」と、男気を感じさせるヴォーカルが全編にあふれていて、その説得力に圧倒される。
渋谷、新宿などで活動していた4ピース・バンドのデビュー・マキシ。怒濤のようなギターが痛快な「ナキムシライオン」、ハイ・トーンの歌声が清々しい「永遠」、アコースティックな音が胸に染みる「つながり」など、曲ごとに巧みにカラーを変えて披露。とにかくヴォーカルのカツヤの歌声が伸びやかでイイ。
ソロやバンドとして活躍している女性シンガー、ルナのシングル。2年連続でモンドセレクション金賞に輝いた「豆乳クッキーダイエット」のタイアップ・ソングで、ポップな曲調がクセになる。
声優ブロガーの先駆者としてだけでなくアイドル育成ゲーム『THE IDOLM@STER』の萩原雪歩役としてもお馴染みの落合祐里香による12ヵ月連続リリース第7弾シングル。キラキラ幻想的にきらめくサウンドと、はかなさと強さを併せ持った落合の歌声が印象的。
12ヵ月連続リリース・シングル企画の第6弾となる作品。薬師丸ひろ子のヒット・ナンバー「セーラー服と機関銃」のカヴァーと、自身が作詞を手がけるオリジナル・ソングを収めた両A面シングルだ。
声優、舞台女優、グラビアと幅広い活動のなか、12ヵ月連続リリースも本作で第5弾に。アグレッシヴなサウンドに歯切れよいヴォーカルが映える「Lost Meaning」、しっとりと滑らかな歌声でせつなさを表現する「accelerate」、ともにシンガーとしての魅力を十二分に放っている。
2008年5月28日に発表された「Wish」を皮切りに展開されている12ヵ月連続シングル・シリーズの第4弾シングル。生きる意味を模索する世代へ、等身大のメッセージが届けられる秋色のナンバーだ。
声優、舞台女優、グラビア・アイドルとマルチな活躍で注目の落合祐里香による、12ヵ月間シングル連続リリースの第3弾。「For you」はユリシィならではの潤いにあふれたうたで、1?2弾で試聴数5割アップの勢いをつなぐのに十分な一曲だ。
日本的な詩情と情緒を持った、清冽なポップ・ナンバー3曲のヴォーカル&インスト・ヴァージョンを収めたシングル。なかでもタイトル・ナンバーは親子の結びつきを爽やかに綴った佳曲で、人間関係が希薄になった現代人の心に潤いを与えてくれそうだ。
12ヵ月連続シングル・リリースを慣行する落合祐里香の第2弾シングル。アッパーなハイ・テンポのイントロで始まるタイトル・チューン。ハードなサウンドにユリシーのヴォーカルが切なく扇情的にシャウトする。一転して「アマオト」はアコギが印象的なバラード。
『THE IDOLM@STER』の萩原雪歩役をはじめ声優としても活躍する落合祐里香の12ヵ月連続リリース・シリーズの第1弾。好きな言葉という“真心”が存分に込められたポジティヴでアップ・テンポな作品となっている。
もともと違うジャンルの音楽をやっていた三人が出会ったことから“三叉路”と名づけられたフォーク系のグループのメジャー・デビュー・アルバム。NHK『みんなのうた』でオンエアされた「しあわせだいふく」など、親しみやすい曲が多く、気がつくと彼らの世界に引き込まれている。
謎のロック・シンガー、TOKMAのシングル。本人が出演した実写版『ピューと吹く!ジャガー』の挿入歌。懐かしくも突き抜けたアメリカン・ロック調の「SHAKE IT UP!BOY!07」はジャガーの世界では違和感なさそう。バラードの「ふたり」では、なんとザック・ワイルドがゲスト参加。
アコースティック・トリオ、三叉路のサード・マキシ・シングル。NHK『みんなのうた』で放送された「しあわせだいふく」は、子供たちの心が豊かになるようなファミリー・ソングで、「しんごうきのうた〜123〜」も同じくほのぼのとしたナンバー。「Anniversary」は元気になるようなアップ・テンポの曲だ。
これがデビュー・シングル。倒れるな、自分を見失うなと、ストレートに思いを吐露するシンガー・ソングライター。メロディも歌詞もサウンドも歌声も、シンプルで実直。前のめりになるくらいひたすらに、潔く生きようとする熱さが漂っている。
“うたモノ魔術師”の異名をとる奇才・エザキマサルの4枚目のシングル。独特のヴォーカルは好き嫌いが別れそうだけど、カラフルでセンスの塊のようなサウンドは今後の注目株! ジャンルに縛られないようなオリジナリティあふれたサウンドが衝撃的。
福岡を中心に活躍してきた4人組バンドのメジャー・デビュー・アルバム。エッジの効いたギターサウンドで魅了してきたインディーズ時代の名曲が、桜井鉄太郎のプロデュースにより疾走感あふれる作品にパワーアップしている。