音楽むすび | 発売元 : ナクソス・ジャパン株式会社

発売元 : ナクソス・ジャパン株式会社

ROMANTIC VIOLIN SONAROMANTIC VIOLIN SONA

ミリヤム・コンツェン/ロマンティック・ヴァイオリン・リサイタル このCDは、これまで3枚のアルバムを出したアルテ・ノヴァ・レーベルからエームズ・クラシックスへの移籍第1弾CDで、コンツェンにとって4作目のアルバムとなるもの。シェーンベルクら新ウィーン楽派の師で後期ロマン派の文脈で生まれた傑作『抒情交響曲』の作曲家ツェムリンスキーのセレナード、シューベルトのピアノ曲の傑作『さすらい人幻想曲』と同系列に属し、高度なヴィルトゥオージティが要求される名作『幻想曲』、そしてブラームスの晩年の重厚で内省的な情緒が色濃い傑作、ソナタ第3番といった、一晩のヴァイオリン・リサイタルと同じようにソリストとしての資質を問われる考え抜かれたプログラム。ミリヤムはこのディスクでも、前3作を上回る洗練された卓越の技術に裏付けられた類い稀な音楽性で真価を発揮し、聴くものを魅了します。  以前リリースされたコンツェンによる3枚の小品集アルバムも、なかなか意欲的な選曲でしたが、今回もそれに負けず劣らず魅惑的な曲が並んでいます。3曲ともウィーンをモティーフに選ばれたもので、ツェムリンスキーはブラームスの影響を受け、もちろんブラームスはシューベルトの曲を念頭においていたに違いありません。冒頭のツェムリンスキーの作品は、彼特有の噎せ返るような半音階的な響きはあまり感じられず、あくまでも典雅で愛らしいもの。まるで民謡を思わせるような心地良い軽快なメロディを持っています。シューベルトの大作での若々しく伸びやかな音も好ましく、ブラームスの第3番のソナタでの、思いのほか堂々とした演奏には驚くばかり。いつの間にか大人の雰囲気を身に着けたコンツェンの渾身の演奏、シュフの雄弁なピアノもききものです。 ・ヴァント、アバドに絶賛されたドイツの俊英コンツェン ミリヤム・コンツェンはドイツ人の父親と日本人の母親に1976年ドイツのミュンスターで生まれました。2歳でヴァイオリンを手にし、3歳よりレッスンを受け始め、5歳で人前で演奏、7歳よりヴァイオリンの名手、名教師として名高い、ティボール・ヴァルガ(1921-2003)に師事。数々の受賞を経て、16歳の時、ティボール・ヴァルガ国際ヴァイオリン・コンクール(1993年)で優勝。世界の桧舞台に登り、バービカン・センター、クィーン・エリザベス・ホール(ロンドン)、スメタナ・ホール(プラハ)、ムジークハレ(ハンブルク)、ベルリン・フィルハーモニー(室内楽ホール)など世界の一流のコンサート・ホールで、ハンブルク国立フィル(アルブレヒト)、ハンガリー国立フィル、フランクフルト放送響などの一流オーケストラと共演。  1995年クラウディオ・アバドの招きでベルリン芸術週間で『ベルリンの出会い』コンサートに出演、ゲルト・アルブレヒトからもハンブルクにたびたび客演を依頼されたほか、エリーザベト・シュヴァルツコップからは『卓越した芸術家としての個性』、ギュンター・ヴァントからは『たぐい稀な音楽性』と賞賛を贈られています。  日本では1999年にプラハ室内管弦楽団との共演を皮切りに、読売日本交響楽団、ヘルシンキ・フィル(2001年)、水戸室内管弦楽団(2000年&2002年)とオーケストラとの共演で来日を重ね、メンデルスゾーン、ブルッフやシベリウスのヴァイオリン協奏曲でその卓越した音楽性で高い評価を得ています。(BMGジャパン) ・ツェムリンスキー:ヴァイオリンとピアノのためのセレナード イ長調 ・シューベルト:幻想曲ハ長調 D.934, Op.159 ・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第3番ニ短調 Op.108  ミリヤム・コンツェン(ヴァイオリン)  ヘルベルト・シュフ(ピアノ)  録音:2006年11月26-29日 ミュンヘン、バイエルン放送第1スタジオ Disc1 1 : Suite for Violin and Piano in A major "Serenade" 2 : Suite for Violin and Piano in A major "Serenade" 3 : Suite for Violin and Piano in A major "Serenade" 4 : Suite for Violin and Piano in A major "Serenade" 5 : Suite for Violin and Piano in A major "Serenade" 6 : Fantasy for Violin and Piano in C major, D 934/Op. 159 7 : Sonata for Violin and Piano no 3 in D minor, Op. 108 8 : Sonata for Violin and Piano no 3 in D minor, Op. 108 9 : Sonata for Violin and Piano no 3 in D minor, Op. 108 10 : Sonata for Violin and Piano no 3 in D minor, Op. 108 11 : Try To Remember 12 : I (Who Have Nothing) 13 : I'll Build A Stairway To Paradise 14 : Looking At You 15 : Hello Dolly 16 : Chicago Medley Powered by HMV

BACH:GOLDBERGBACH:GOLDBERG

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲(SACD) ハンスイェルク・アルブレヒトによるオルガン編曲版 あの『オルガン版:ワーグナーの指輪(OC612)』から1年。今回は、バッハのゴルトベルク変奏曲に挑戦! 「私はバッハの研究中に、「ゴルトベルク変奏曲」が最高のバッハの鍵盤楽器のための作品であることを実感しました。この魅力的な作品は感情や色彩だけでなく、演奏者にとって最も技術を要求する作品でもあります。この曲は、バッハは2段式マニュアル・チェンバロで演奏するように指定しており、イタリア協奏曲やフランス風序曲もこの楽器を指定しています。現代においては伝説的なグールドの録音以来、グランド・ピアノでも演奏されています。チェンバロでもピアノでも演奏者の考えによって、色彩豊かな音を出せる楽器で演奏するべきであることを要求しているのです。  さて、もう一つ重要な鍵盤楽器としてオルガンの可能性があります。バッハ自身、ヴィヴァルディなどのイタリア風協奏曲をオルガン1台用協奏曲に編曲を多数試みています。もちろんゴルトベルク変奏曲は、2手のための作品なので、足鍵盤用の適した音を抜き出し(付けたし)、多彩な音の洪水にならないように置き換えることは大変困難な事でした。また、決してバロック時代の、バッハの作曲様式を崩してはなりません。よって、この編曲版を演奏するには、色彩豊かな音色を持つだけでなく、このような表現を完璧に演奏可能なオルガンと空間でないと演奏はうまくいきません。私が演奏旅行の中で見出した最適な楽器に出会ったとき、この編曲版の演奏をしようと決心しました。バート・ガンデルスハイムの参事会教会のオルガンは、中型の新しい楽器ではありますが、見事にバロック様式の流れを汲んだその当時の様々な音色を出すことができる楽器です。  ここに私の編曲とそのベストな楽器での演奏を、皆様にSACDのマルチ・チャンネルを使用して、教会の空間に広がる散りばめられた色彩豊かな音楽をお聴きいただくことが可能となりました。」(ハンスイェルク・アルブレヒト) ハンスイェルク・アルブレヒトは、フライブルク生まれザクソン育ち。ドレスデン聖十字架教会聖歌隊のメンバーとなり、カウンター・テナー歌手を務めました。その後ハンブルクとケルンにて、オルガンとチェンバロを学び、ハンブルク聖ミヒャエリス教会のアシスタント・オルガン奏者を務めました。ペーター・シュライヤーのアシスタントとして5年間、日本を含め世界中を廻ったこともあります。カメラータ・ザルツブルク、C.P.E.バッハ室内管弦楽団、バイエルン州立歌劇場管弦楽団、北ドイツ放送交響楽団などのゲスト指揮者を務め、2005年よりミュンヘン・バッハ管弦楽団&合唱団の音楽監督に就任。「マルチな鬼才オルガニスト」と呼ばれ、現在ドイツで人気のある演奏家の1人です。(BMG) ・J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV.988 (ハンスイェルク・アルブレヒトによるオルガン編曲版)  ハンスイェルク・アルブレヒト(オルガン)  録音時期:2007 年4月27〜30 日  録音場所:バート・ガンデルスハイム、参事会教会  使用楽器:ミューライゼン・オルガン、2000年製  SACD Hybrid  CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND Disc1 1 : J.S.Bach: Goldberg Variations (arr. Organ) Powered by HMV

The Beethoven CycleThe Beethoven Cycle

コルスティックのベートヴェン:ソナタ集Vol.8 ヨーロッパで「ドクター・ベートーヴェン」と呼ばれ、エコー賞を受賞するなど非常に高い評価を得ているコルスティックのベートーヴェン・ピアノ・ソナタ集、8枚目。  今回は超名曲『ワルトシュタイン』『熱情』を含む作品を3曲収録。彼は今まで録音に使用した楽譜は、ボン・ベートーヴェン・ハウスのアーカイヴに保存されているベートーヴェンの自筆譜を使用しています。彼ならでは着眼点は、そこから様々な演奏表現を見出すことに成功し、今までにない爆発的なエネルギーを表現していきます。(ソニー・インポート) 【収録情報】 ベートーヴェン: ・ピアノ・ソナタ第21番ハ長調Op.53『ワルトシュタイン』 ・ピアノ・ソナタ第22番ヘ長調Op.54 ・ピアノ・ソナタ第23番ヘ短調Op.57『熱情』  ミヒャエル・コルスティック(ピアノ)  録音時期:2003年8月6日(第21番)、2008年6月3,4日(第22,23番)  録音場所:プフォルツハイム・コングレスセンター(第21番) ケルン・ドイチュランド放送スタジオ(第22,23番)  録音方式:デジタル  SACD Hybrid(CD Stereo / SACD Stereo / SACD Multi 5.0) Powered by HMV

MORBISCH 10 OPERETTEMORBISCH 10 OPERETTE

メルビッシュ音楽祭50周年記念スペシャルBOX(10CD) 毎年夏ウィーン近郊で行われている恒例のメルビッシュ湖上音楽祭。この音楽祭も年を追う毎に認知度が高まり、最近はBS放送で放映されたり、DVDも入手しやすくなったりと、着実に人気も高まっています。今年で50周年を迎えるこの音楽祭を記念して、ここ10年間の演目をお買い得BOXセットを発売(分売商品は、既発売済み)。  このアルバムはご存知の通り、音楽祭が開催される際に現地での即売用としてあらかじめ出演者たちにより録音されたもの。台詞などは省略してあるため、音楽部分のみを収録してあり、長いお話も各オペレッタが各1枚のCDに収まってしまうというすぐれものです。(こまかいやり取りは実演で!ということでしょう)いつものことながら、今年も芸達者たちの饗宴! ちょっと淫靡なジャケット通り、お洒落で妖艶な舞台が想像できるお買い得なセットです。  BOXの大きさは、縦横12センチ、厚さ2.5センチで、RCAコンプリートBOXのようなコンパクトな紙製。歌詞対訳は付いておりません。簡単なドイツ語による曲目のみとなります。(BMGジャパン) ・オッフェンバック:『パリの生活』 ・J.シュトラウス2世:『こうもり』、『ヴェネツィアの一夜』、『ジプシー男爵』 ・ツィーラー:『小鳥売り』 ・レハール:『メリー・ウィドゥ』、『ルクセンブルク伯爵』、『微笑みの国』 ・カールマン:『チャルダッシュの女王』、『マリッツァ伯爵令嬢』  (各ハイライト)  メルビッシュ祝祭管弦楽団&合唱団  ルドルフ・ビーブル(指揮) Disc1 1 : Gluecksmann, Michael - La Vie Parisienne (pariser 2 : Ouvertuere (1. Akt) 3 : Introduktion - Chor 4 : Chor Der Reisenden 5 : Couplets 6 : Raouls Lied 7 : Trio 8 : Finale Zum 1. Akt - Rondo Des Brasilianers 9 : Entr'acte 10 : Duett (2. Akt) 11 : Couplets 12 : Rondo - Brief-arie 13 : Couplet 14 : Finale Zum 2. Akt - Couplets - Tiroler 15 : Chor (3. Akt) 16 : Septett 17 : Duett 18 : Couplets 19 : Ensemble 20 : Finale Zum 3. Akt - Trinklied 21 : Entr'acte: Arie 22 : Chor Und Couplets (4. Akt) 23 : Rondo 24 : Chor - Duett 25 : Schlusschor Disc2 1 : Dussmann, Silvana - Die Fledermaus (operette In 3 2 : Ouvertuere 3 : Introduktion (1. Akt) 4 : Reminiszenz 5 : Terzett 6 : Duett 7 : Terzett 8 : Finale Zum 1. Akt 9 : Introduktion (2. Akt) 10 : Couplet 11 : Ensemble - Couplet 12 : Duett 13 : Csardas 14 : Finale Zum 2 Akt 15 : Entr'acte (3. Akt) 16 : Melodram 17 : Couplet 18 : Terzett 19 : Finale Zum 3. Akt Disc3 1 : Kalchmair, Franz - Eine Nacht In Venedig (operette 2 : Ouvertuere 3 : Wenn Vom Lido Sacht Wieder Kuehlung Weht (1. Akt) 4 : Frutti Di Mare 5 : ...s'ist Wahr, Ich Bin Nicht Allzu Klug 6 : Senatoren Von Venedigs Gnaden 7 : Evivo Caramello!...des Herzogs Barbier... 8 : Annina! Caramello! Du Fliegst Nicht In Meinen Arm 9 : Alle Maskiert 10 : Ich Traeume Von Dir, Bella Venezia! 11 : Hier Ward Es Still 12 : Hast Du Mir Ein Kostuem Gebracht 13 : Komm In Die Gondel 14 : Komm Nur Liebes Kind 15 : Du, Den Wir Hoch Verehrn 16 : Nur Ungeniert Hereinspaziert (2. Akt) 17 : Warum Denn Eine Nur 18 : So Sind Wir Denn Endlich Allein 19 : Mir Ist Auf Einmal So Eigen 20 : Solch Ein Wirtshaus Lob Ich Mir 21 : Ni Na Na, Ni Na Na, Hier Will Ich Singen 22 : Lasset Die Andern Tanzen (3. Akt) 23 : Take, Take, Tack. Erst Hack Ich Fein 24 : Nur Ungeniert Hereinspaziert 25 : Horch Von San Marco Der Glocken Gelaeut 26 : Ach Wie Herrlich So Zu Schaun 27 : Jetzt Gebietet Nur Humor Disc4 1 : Bath, Christine - Der Zigeunerbaron (operette In 3 2 : Ouvertuere 3 : Introduktion (1. Akt) 4 : Als Flotter Geist 5 : Melodram Und Ensemble 6 : Bald Wird Man Dich 7 : Hier Bin Ich 8 : Ensemble Und Arie 9 : Welch Famose Erscheinung 10 : Zigeunerlied 11 : Finale Zum 1. Akt - Quintett 12 : O Habet Acht (2. Akt) 13 : Wie Wechselvoll Beteilt Das Schicksal Mich 14 : Komm Her Und Schau Dir Die Leute An 15 : Wojwode, Der Zigeuner 16 : Terzett 17 : Terzett 18 : Ha, Seht, Es Winkt, Es Blinkt 19 : Auf, Auf, Auf 20 : Wer Uns Getraut 21 : Sittenkommissionscouplet 22 : Werberlied 23 : Finale Zum 2 Akt - Noch Eben In Gloria 24 : O Welch Ein Glueck (3. Akt) 25 : Hier Die Hand, Es Muss Ja Sein 26 : Von Des Tajos Strand 27 : Einzugsmarsch 28 : Finale Zum 3. Akt Disc5 1 : Habermann, Ingrid - Der Vogelhaendler (operette In 2 : Prelude 3 : Hurra, Hurra (1. Akt) 4 : Fuechse In Der Falle 5 : Gruess Enk Gott 6 : Als Dir Die Welt Voll Rosen Hing 7 : Schnell, Kommt Nur Alle 8 : Ich Bin Die Christel Von Der Post 9 : Ach, Ihre Reputation Ist Just Die Beste Nicht 10 : Finale Zum 1 Akt: Vivat Hoch! Vivat Hoch! - 11 : Schenkt Man Sich Rosen In Tirol - 12 : Adam, Adam, Welches Glueck 13 : Heben Sie Gehort (2. Akt) 14 : Man Munkelt 15 : Ich Bin Der Prodekan 16 : Bescheiden, Mit Verschaemten Wangen 17 : Mir Scheint, Ich Kenn' Dich 18 : Wir Spiel'n Bei Hof 19 : Wie Mein Ahnl Zwanzig Jahre 20 : Horch Ein Glocklein Leise Schlaegt 21 : Als Geblueht Der Kirschenbaum (3. Akt) 22 : Kaempfe Nie Mit Frau'n 23 : Finale: Pfueat Enk Gott Disc6 1 : Arellano, Margarita De - Die Lustige Witwe (operet 2 : Ouvertuere 3 : Verehrteste Damen Und Herren (1. Akt) 4 : So Kommen Sie! 5 : Bitte, Meine Herr'n! 6 : O Vaterland, Du Machst Bei Tag 7 : Heia, Maedel, Aufgeschaut 8 : Ein Trautes Zimmerlein 9 : Finale Zum 1. Akt: Damenwahl! Hort Man Rufen 10 : O Kommet Doch (2. Akt) 11 : Ich Bitte, Hier Jetzt Zu Verweilen 12 : Nun Lasset Uns Aber 13 : Wie Die Weiber 14 : Wie Die Maenner 15 : Er Fuehrt Sie Zu Maxim 16 : Mein Freund, Vernunft! 17 : Finale Zum 2. Akt: Wir Fragen, Was Man Von Uns Wil 18 : Den Herrschaften Hab Ich Was Zu Erzaehlen! (3. Akt 19 : Es Waren Zwei Konigskinder 20 : Tanz-szene 21 : Ja, Wir Sind Es, Die Grisetten 22 : Lippen Schweigen 23 : Schlussgesang Disc7 1 : Kathol, Marko - Der Graf Von Luxemburg (operette I 2 : Karneval! Ja Du Allerschonste Zeit (1. Akt) 3 : Volk Von Paris 4 : Der Teufel Hol Den Karneval 5 : Ein Stuebchen So Klein 6 : Ich Leb Gern An Deiner Seite 7 : In All Meinen Traeumen 8 : Ich Bin Verliebt 9 : Ein Scheck Auf Die Englische Bank 10 : Heut Noch Werd Ich Ehefrau 11 : Finale Zum 1. Akt: Frau Graefin, Sie Erlauben 12 : Bedaure Gar Sehr (2. Akt) 13 : Also, Jetzt Bin Ich 14 : Hoch, Evoe, Angele Diedier 15 : Sind Sie Von Sinnen, Herr Baron 16 : Schau'n Sie Freundlichst Mich An 17 : Ach, Sehn Sie Doch, Er Ist Ganz Blass 18 : Der Handschuh, Wie Pikant 19 : Ein Lowe War Ich Im Salon 20 : Finale Zum 2. Akt: Angele, Deren Liebe Und Treu 21 : Ich Will Die Liebe Geniessen - Ich Komm Als Suesse 22 : Packt Die Liebe Einen 23 : Es Duftet Nach Trefle Incarnat 24 : Finaletto Zum 3. Akt: Bist Du's, Lachendes Glueck Disc8 1 : Flechl, Elisabeth - Das Land Des Laechelns (operet 2 : Ouvertuere 3 : Introduktion Und Entree (1. Akt) 4 : Freunderl, Mach Dir Nix Draus 5 : Immer Nur Laecheln 6 : Bei Einem Tee A Deux 7 : Von Apfelblueten Einen Kranz 8 : Tanzlied 9 : Finale Zum 1. Akt 10 : Vorspiel Und Verleihung Der Gelben Jacke (2. Akt) 11 : Dich Sehe Ich 12 : Ballettsuite 13 : Als Gott Die Welt Erschuf 14 : Dein Ist Mein Ganzes Herz 15 : Chinesischer Hochzeitszug 16 : Alles Vorbei 17 : Finale Zum 2. Akt 18 : Zig, Zig, Zig, Zig... (3. Akt) 19 : Wie Rasch Verwelkte Doch 20 : Finale Zum 3. Akt Disc9 1 : Bothmer, Ferdinand Von - Die Csardasfuerstin (oper 2 : Heia, Heia, In Den Bergen Ist Mein Heimatland (1. 3 : Alle Sind Wir Suender 4 : Sylvia, Ich Will Nur Dich 5 : Aus Ist's Mit Der Liebe 6 : O Jag Dem Glueck Nicht Nach 7 : Finale Zum 1. Akt 8 : Erstrahlen Die Lichter (2. Akt) 9 : Ich Warte Auf Das Grosse Wunder 10 : Heller Jubel 11 : Liebchen, Mich Reisst Es 12 : Maedel, Guck 13 : Tanzen Mocht Ich 14 : Finale Zum 2. Akt 15 : Jay Mamam (3. Akt) 16 : Finale Zum 3. Akt Disc10 1 : Bauer, Julia - Graefin Mariza (operette In 3 Akten 2 : Ouvertuere 3 : Wir Singen Dir (1. Akt) 4 : Wenn Es Abend Wird 5 : War Einmal Ein Reicher Prasser 6 : Lustige Zigeunerweisen 7 : Sonnenschein, Huell Dich Ein 8 : Ich Bitte, Nicht Lachen 9 : Finale Zum 1. Akt: Auch Ich War Einst 10 : Ei Braver Herr Verwalter (2. Akt) 11 : Will Die Frau 12 : Herrgott, Was Ist Denn Heut' Los 13 : Wenn Ich Abends Schlafen Geh 14 : Mein Lieber Schatz 15 : Lieber Vater Sei Nicht Bos 16 : Junger Mann, Ein Maedchen Liebt 17 : Finale Zum 2. Akt: Hei, Mariza 18 : Braunes Maedel Von Der Puszta (3. Akt) 19 : Finale Zum 3. Akt Powered by HMV

BACH:PIANO TRANSCRIPBACH:PIANO TRANSCRIP

J.S.バッハ・トランスクリプション集 ベルント・グレムザー 輝くような名声こそないものの、実は根強いファンの多い中堅ピアニスト、グレムザー。以前、NAXOSレーベルからリリースしていた熱いラフマニノフやプロコフィエフは隠れた名演として今でも高い人気を誇っているそうです。  そのグレムザーが今回手がけたのは、バッハのトランスクリプション集。今までにも腕に覚えのある名手ばかりが取り上げていたこれらの作品群を、彼はあいかわらずの熱きパッションでがんがんに弾きこなします。芯の通った研ぎ澄まされた音色も魅力です。(BMG) J.S.バッハ: (ブゾーニ編曲) ・『シャコンヌ』(無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番より) ・コラール『目覚めよと、われらに呼ばわる物見らの声』BWV.645 ・コラール『いざ来たれ、異教徒の救い主よ』BWV.659 ・アレグロ(カンタータ第134番『イエス生きたもうと知る心は』BWV.134より) ・コラール『われ汝に呼ばわる、主イエス・キリストよ』BWV.639 ・前奏曲とフーガ ニ長調 BWV.532 ・前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV.552 (ラフマニノフ編曲) ・無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ホ長調 BWV.1006からの組曲 (ウィルヘルム・ケンプ編曲) ・『シチリアーノ』(フルート・ソナタ変ホ長調 BWV.1031より) (マイラ・ヘス編曲) ・『主よ、人の望みの喜びよ』(カンタータ第147番のコラールより)  ベルント・グレムザー(ピアノ)  録音:2006年12月11-13日 ミュンヘン、バイエルン・ムジーク・スタジオ Disc1 1 : Chaconne (arr. Busoni) 15:25 2 : Wachet auf, ruft uns die Stimme BWV 645: Allegretto tranquillo (Orgelchoralvorspiel) (arr. Busoni) 03:35 3 : Nun komm' der Heiden Heiland BWV 659: Adagio (Choralvorspiel) (arr. Busoni) 04:32 4 : Nun freut euch, lieben Christen g'mein BWV 134: Allegro (Choralvorspiel) (arr. Busoni) 01:54 5 : Ich ruf' zu dir, Herr Jesu Christ BWV 639: Andante - Mit Andacht (Choralvorspiel) (arr. Busoni) 03:25 6 : Präludium und Fuge BWV 532 (arr. Busoni)- Präludium 05:39 7 : Fuge 05:51 8 : Partita für Violine solo Nr.3 BWV 1006 (arr. Rachmaninoff)- Präludium 03:23 9 : Gavotte 02:56 10 : Gigue 01:31 11 : Siciliano g-moll (arr. Wilhelm Kempff ) 03:42 12 : Jesu bleibet meine Freude (arr. Myra Hess) 03:17 13 : Präludium und Fuge BWV 552 (arr. Busoni) 15:26 Powered by HMV

Franz Schubert GrazeFranz Schubert Graze

ミヒャエル・エンドレス(p)/シューベルト:幻想曲ハ長調『さすらい人』D.760、他 まるでソナタと呼んでも差し支えないほど堅固な形式で書きあげられているのに、あまりにも自由な楽想が飛来する『さすらい人幻想曲』を、こんなにも鮮やかに切り込んだ演奏で聴かせてくれるピアニストが他にいたでしょうか? 揺るぎなきテクニックに裏打ちされた、溢れるような音の粒。青年の狂おしい胸の内。これらが混然一体となった見事な演奏です。確かに過去にもこの曲の名演はいくつも存在しますが、そろそろここで新感覚のシューベルトを聴くのも悪くないでしょう。その上、このアルバムを作るにあたり、エンドレスはあまり聴く機会のない作品を準備したようです。とりわけ『グラーツの幻想曲』は、昨年のLFJ(ラ・フォル・ジュルネ)で演奏されマニアの間で話題を呼んだ作品。1968年に発見された曲で、シューベルトの真作かどうかははっきりしていませんが、こんなにも豊かなメロディーを備えた曲が書ける人が他にいたのだとしたら、その人も間違いない天才と呼んでもいいでしょう。(ソニーミュージック) 【収録情報】 シューベルト: ・幻想曲ハ長調『さすらい人』D.760 ・幻想曲ハ長調『グラーツ幻想曲』D.605A ・3つの小品(即興曲)D.946 ・ヒュッテンブレンナーの主題による13の変奏曲イ短調 D.576  ミヒャエル・エンドレス(p) Powered by HMV

ユッカ・ティエンスー:作品集ユッカ・ティエンスー:作品集

ティエンスー作品集〜ヴィエ、ミサ、偽りの記憶 ユッカ・ティエンスーは現代フィンランドの最も魅惑的な作曲家の一人です。同国ではラウタヴァーラ、サーリアホ、リンドベルイらと並ぶ人気を誇り、新作はことごとく絶賛される人です。  このアルバムには彼の最近の3つの作品が収録されています。メインの『ミサ』は名クラリネット奏者カリ・クリックのために書かれたクラリネットと管弦楽のためのミサ曲です。2007年の初演の時はタンペレ・フィルハーモニーとスコティッシュ室内管弦楽団がジョイント出演し、クリックがソロを担当しました。深い瞑想と現代的な楽想、そしてどこか諧謔的な味付けもあるこの曲は、歌声がなくとも、人々の祈りの心を存分に表現しています。他の2曲も、難解な響きのなかに、ふと見えてくる親しげなメロディが印象的。(NAXOS) 【収録情報】 ティエンスー: ・ヴィエ (2007) ・ミサ (2007) ・偽りの記憶I-III (2008)  カリ・クリック(クラリネット)  ヘルシンキ・フィルハーモニー管弦楽団  ヨン・ストゥールゴールズ(指揮)  録音時期:2009年、2010年  録音方式:デジタル Powered by HMV

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