発売元 : ビクターエンタテインメント株式会社
94年に結成された4人組バンド、ザ・サーフコースターズのベスト・アルバム。各メンバーの音楽性の違いが反映されたサーフ・ギター・インストをメインに、ライヴ・テイクも収録している。
現代音楽の作曲家として活動するアーティストたちの初演が聴けるシリーズ・アルバム。第2弾となるこの作品は、福田進一、岩崎洸などトップ・クラスが顔を揃え、ファンには嬉しい1枚だ。
オーストラリアの音楽学者、デニス・コンドンが2年の月日をかけて集大成した、ピアノ・ロールによる歴史的演奏を集めたシリーズ。歴史に残る作曲家、ピアニストの演奏を再現した価値あるものだ。
メロディは思わず口ずさんでしまうような爽快なポップ感にあふれ、一方のリズムはゴスペル風のビートを基調としながら軽快なグルーヴ感に満ちる。いかにも河村隆一ならではのポップ・チューン。
新たにドラムスに岡崎達成、ベースには三代堅を迎えてのバンド・サウンドが聴きもの。軽装な疾走感、ストローク・ギター、繊細さ、いろいろな音が堪能できるギター・ポップの名曲が完成した。
ニュー・マキシ・シングルは、前作「DOUBLE-0-FREEDOM」からさらににパワーアップし、4thアルバムの予告編ともいうべき内容になっている。三曲三様の仕上がりが見事な出来。
ビクター移籍後のシングル・ベスト+αでまとめた、林田健司第2期黄金時代のべスト・アルバムをリリース。彼の代表曲ともいえる「青いイナズマ」もライヴ・ヴァージョンで収録されている。
「もどっておいでよ」以来、1年半ぶりのニュー・シングル。35年間石原裕次郎の担当ディレクターであった高柳六郎をプロデューサーに起用し、裕次郎ソングを唐木テイストで歌い上げた作品。
Dragon Ashの飛澤正人を共同プロデューサーとして招いた新機軸の楽曲によって、現在のエレキハチマキが集約された1枚。ヴォーカルとコーラスがシャウトするサビは最高にキャッチー。
昨年6月のメジャー・デビューからひときわアツイ注目を浴びているシンバルズ。今回は青春ソング風の仕上がりが新しい。エレガントなピアノ、コーラス上で調和する歌声がなんともいえない。