発売元 : ビクターエンタテインメント
人気トランス・シリーズの第18弾は、2009年度上半期のトランス・ベスト集。ドリーム・ダンス・アライアンスやヴァン・ニルソンといった海外アーティストはもちろん国内のトップDJのオリジナル楽曲も収録。
シンガー・ソングライター、永積崇のソロ・ユニットの4作目。ファンキーなラップ・チューンからエモーショナルソウル・バラードまで、ハナレグミならではのスピリチュアルでピースフルな歌声の魅力が全開だ。スチャダラパーのBOSEらもゲストで参加。
BOOGIE MANをキーパーソンにVADER、ARM STRONGなどが参加している大阪のレゲエ集団“ラガラボMUSIQ”によるファースト・アルバム。大阪のレゲエ・シーンを牽引する彼らのパワフルなラップ、ポジティヴなテーマとテクノのエッセンスを含んだ斬新なサウンドが結実。
90年代はヴォーカル・グループ、イン・エッセンスのメンバーとして活動していたカナダのシンガーのソロ・デビュー作。共作ながら全曲自作で、開放的で清潔感のあるシンセ主体のプロダクションが、サラッと爽やかな歌声に見合って、広く好感を持たれそう。
元デス・フロム・アバヴ1979のジェシーとAL-Pによるユニットの2作目。攻撃的なエレクトロ・パンク路線は変わらずも、多数のリミックス・ワークでの経験を生かし曲ごとにヴォーカリストを迎えたカラフルな仕上がり。より下世話になっているのが快感か。
ウクレレ・フリーペーパー『Rolling Coconuts』の創刊10周年を記念したコンピ盤。個性的で質の高い演奏や歌が詰め込まれており、ウクレレ愛にあふれた作品となっている。
自作曲に合わせて絵を描きながら歌うペインティング・シンガー・ソングライター、洸平のシングル。BSフジ『Beポンキッキ』の挿入歌に起用された、親しみやすく優しいメロディが魅力のナンバーだ。
ガールズ3ピース・バンドによる、メジャー・デビュー後初のフル・アルバム。表現力豊かな変幻ロリータ・ヴォイスで、独自の歌世界を披露。サウンドは骨太で安定感があり、個性の強いヴォーカルをしっかりと擁護。見事メロディアスにまとめ上げている。
タイトルはベストだが、全曲スタンダード調弦のウクレレ1本での完全新録音。オリジナルとカヴァー曲が半々の構成で、全体が落ち着いた感傷とでも言うべきムードに貫かれている。テンポの揺れ、甘い音色、集中と弛緩の緩急……すべてがひたすら心地よい傑作。★
ボサ・ノヴァ、ラテン、ジャズなどを取り入れた、都会的でお洒落な爽快感あふれるサウンド。それが彼らの変わらぬ魅力である。マイク・ライリーを核とする英音楽ユニットの、84〜2002年作から選曲された(by橋本徹氏)編集盤。結成当初在籍していたバーシアの歌声も楽しめる。
カナディアン・スラッシュ・メタルの雄が活動の歴史に終止符を打つラスト・アルバムは、前作同様にピギーが生前に遺したギター・トラックを使用しての制作。その多彩にして圧倒的なパワー感や寓話にも似た歌詞世界は、バンドの遺言として聴く者の心に刻まれることだろう。
40年近くも、独自の審美眼を持つ広角型フォーキー・ソウルを実践している在シカゴのアフリカ系シンガー・ソングライター。スタジオ録音として5年ぶりとなるアルバムは、より幽玄度数が強まったと言えるか。マッシヴ・アタック制作曲も3曲。さらに、ボーナス曲も4曲。
たぶん世界最高齢シンガー・ソングラッパー(88歳)が、ついにメジャー・デビューを果たした。華やかな衣装を身にまとい、ロックやジャズ、ソウルなど多彩な演奏をバックに、若い頃からカンツォーネで鍛えた美声を聴かせてくれる、祝・米寿アルバムだ。
スウェーデンのロック・バンド、ハードコア・スーパースターの6thアルバム。新ギタリストとして、クレイジー・リックスのヴィック・ジーノが加入。メタル然としたギター・サウンドが印象的だ。
2003年結成の4人組の約1年ぶりの3作目。得意とするエレクトリックなアレンジに支配され過ぎない幅の広い曲調が感じられるのが特徴で、アコースティック・ギターが美しく響くアレンジやレゲエ・ビートが永野の大らかな歌声を際立たせている。
フィンランドのヘヴィ・メタル・バンド、アモルフィスの通算9枚目となるアルバム。祖国の伝統的叙事詩“カレワラ”をテーマにした5枚目の作品で、唯一無二の存在感を醸し出す叙情性と神秘性が感じられる一枚だ。